キャバ嬢の仕掛けるハニートラップが鬼畜すぎる
そ、そんなことってアリ!?
「ハニートラップ」という言葉を耳にしたことがある人も多いだろう。簡単に言えば「甘い罠」という意味だ。よく映画で女性スパイが機密情報を盗む際、男性を色気でだますシーンなどがまさにそれ。
では実際、世の中に私利私欲のためにハニートラップをかけたことのある人はどれほどいるのだろうか? 全国の670名を対象に調査を実施した。
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■出世にはハニートラップも必要!?
全体の平均は3.1%。しかし、出世している人はそうでない人に比べ6倍以上もハニートラップをしたことがあるらしい。
上司をハニートラップにかけて出世を……。いやいや、きっとハニートラップをかけられるほどの頭脳を持つ人は出世もしやすいのだろう。
逆に、自分の上司がハニートラップで簡単に騙されると知った瞬間、「この会社は大丈夫かな…」と不安が頭をよぎるが。
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■モテる人は確信犯
モテる人は10.7%、モテない人は1%とかなり差が! モテる人は自分がモテると気づいているので「色気で騙せそう…」と実行するのだろう。もう確信犯だ。
逆にモテないと知りつつハニートラップを実行した1%の人には拍手をしたい。モテないと知りながら色気で騙そうとするのは結構最終手段だろう。モテないと知っていながら異性にハニートラップをかけるチャレンジ精神がステキすぎる。
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■キャバ嬢のハニートラップはハイリターン
「ひとりで来店した男性客にもたれて『今度の週末〇〇さんとデートしたいな~…』と囁いたらシャンパンがぽんぽん空き、お会計が50万円を超えた。まいどありー!」(Mさん・20代)
「長年水商売をしているとセックスしなくても、なんやかんやで貢いでくれる男性が現れますね。好き好きアピールしてサッと引くと振り向いてもらいたいのか高級ブランドのバッグを買ってくれたりしますし、私の周りには家とか車を買ってもらっている子もいます。
もっと上手に男性を引っ掛けられる子はクレジットカードを渡され自由に使ってますよ」(Yさん・20代)
記者の友達も長年水商売をしているのだが、某会社会長に「結婚してほしい。一生お金には不自由させないから」と求婚されたり、チタンのブラックカードを持っている独身男性に「俺、後継者いないんだよね…俺の子供産まない?」と、まるでお茶を誘うかのようなノリで言われたこともあるそう。
引っ掛けるつもりはなくても勝手に相手が引っ掛かっていることもあるようで…キャバ嬢なりに苦労しているようだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の女性670名