コーヒーはアプリで淹れる!バリスタ気分になれるアプリ3選
コーヒー消費大国である日本。コーヒーが好きだからこそ自分好みのコーヒーが飲みたくて、自分で淹れるようになりたい人も多いと思うが、知識も必要でなかなか難しい。
しかし、最近は豆やお湯の量と比率を計算して、お湯の注ぐタイミングと蒸らす時間を教えてくれるデジタルスケールやアプリが登場しコーヒーを挿れることが簡単になっていることをご存知だろうか。科学実験をしているような気分でプロのバリスタようにコーヒーを淹れることができるのだ。おすすめのデジタルスケールやアプリをご紹介したい。
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acaia pearl(アカイア パール)デジタルスケール+無料アプリ
*画像は「acaia pearl」のスクリーンキャプチャーです
測定した重さやストップウォッチのデータがiPhoneやAndroidのアプリと連動する世界初の連動型デジタルスケール「acaia pearl(アカイア パール)」。スケール単体でも正確に測定してくれるので満足感が高いが、連動する無料アプリと一緒に利用すると普段よりも上手にコーヒーが出来上がるが魅力だ。
日本では、ブルーボトルコーヒーで販売している。
デジタルスケールとアプリが連動して豆の量から比率を計算してお湯の量を算出。蒸らす時間とお湯の注ぐタイミングから残り時間まで教えてくれる。
最初の注水をして豆を蒸らして浸します。蒸らし時間を30秒間カウントしてくれる。グラフで表示された経過時間と注ぐお湯の量が分かりやすい。
蒸らしが終わったら2回目の注水が支持され、中心かららせん状にお湯を注いでいきます。お湯の注ぐ量の目標値をアプリが教えてくれる。注ぎ時間もカウントしてくれるので慌てずに注いでいきます。
そして自分だけの1杯が完成。科学実験をした時のような感覚で楽しい。豆やお湯の量とお湯の注ぐタイミングが異なると味も変わってくるので、次回は注ぐ量を変えよう等、好みに合わせて改善するポイントを考えてしまう。
アプリでは自分で挿れたコーヒーの記録を保存して楽しむこともできる。出来上がりの写真も記録して、味に評価もつけられるので、次またコーヒーを挿れる時にまた見返すことができて便利。
acaia pearlのデジタルスケールは価格が2万円ほどで安くはないが、アプリは無料。アプリに保存した情報は登録したユーザ同士やSNSで共有もできる。世界中のコーヒー好きが使っている豆や淹れた時の記録がチェックできるのも楽しい。
他にもスマートフォンだけでコーヒーの淹れ方が楽しめるアプリをご紹介したい。
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グレートコーヒータイマー 有料アプリ 240円
プロのバリスタによるコーヒーレシピがそれぞれ動画で丁寧に解説されている。作り方のガイドやお湯の注ぎ方、注ぐ時間も場面に合わせてタイマーでカウントしてくれるのが便利。レシピのメニューには歴史や楽しみ方もまとめられている。
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Brewseful(ブルースフル) 無料アプリ
豆とお湯の比率を設定すると、計算してくれるアプリ。自分専用のレシピを登録すると、自分の好みの味からカップ数に合わせて豆とお湯の量を計算してくれる。お湯を注ぐ時間もタイマー機能でカウントしてくれるので実用的だ。
プロのバリスタによるレシピや世界のコーヒー好きが挿れている方法を参考に自分だけの1杯を。味を再現して楽しみながらほっと一息ついてみてはいかがだろうか。
(文/しらべぇ編集部・桜庭康人)