福山雅治も食べた!「お好み焼き」の名店を目黒で発見
飲食店に入る際、『食べログ』などでレビューチェックしてから行くのが当たり前の人は、見過ごしがちなウマい店がある。
東急目黒線で目黒からひとつ先の不動前駅を降りてすぐ目の前にある、お好み焼き店『おがた』も、そんな一店。しかしじつは、福山雅治も訪れたという隠れた名店なのである。
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■おがたオススメの一品『タコステーキ』
同店がオススメとして紹介しているのが『タコステーキ』。キャベツやピーマンの上に、豪快にタコ足の切り身を5枚乗せているシンプルなメニュー。
これを、鉄板で焼いていくのだ。
まずはキャベツから。ヘラで食べやすい大きさにカットしながら火を通していく。すると、特製ダレの臭いがジュワーっと香って、ニンニクなどが効いた刺激的な臭いが食欲をそそる。
ここで、タコを投入! 少し焼け色がつくまで、鉄板でジワジワ焼いていこう。
これで完成! ひとつひとつのタコが大き目にカットされているので、非常に食べごたえも抜群。弾力のあるタコ足を頬張れば、タコ本来の旨味とニンニクが効いたタレが口に広がる。
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■濃厚カマンベールと明太子がコラボ!もんじゃ焼きを実食
次はもんじゃだ。今回は『めんたいカマンベール』をチョイス。なんと、カマンベールが丸ごと入っている…!
じっくり時間をかけて焼いていくと、徐々にカマンベールがトロッと溶け出してきた。明太子のピリッとした風味もアクセントになっている。
鉄板に薄くついた香ばしい「おせんべい」も、しっかりいただこう。
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■フワフワの生地に驚く!おがた自慢のお好み焼き
最後は、お好み焼きを実食。もんじゃ焼きが濃厚だったので、ヘルシーな納豆天を頼んでみた。
『おがた』のお好み焼きの特徴は、とにかく生地がフワフワしているところ。ボリュームもあるが、その軽い仕上がりに驚く。
フワフワの生地に加え納豆のネバネバ感も相まって、ひっくり返すのは難易度が高かったが…焼き上がったのがこちら!
ソース、青のり、鰹節、マヨネーズをお好みでたっぷりかけよう。
このほか、同店には変わった組み合わせのお好み焼きやもんじゃ焼きのメニューが豊富にそろう。自家製ソーセージなども、ぜひとも食べてほしいこだわりの一品だ。
福山雅治のほか、安田大サーカスのクロちゃんなどの著名人も訪れる『おがた』。店内にはサインも飾られているので、訪れた際は見てみよう。
【おがた 不動前店】
東京都品川区西五反田4-32-13 2F
営業時間 (月~金) 11:30~14:00/17:30〜24:00 (土・日・祝) 11:30~24:00
(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)