車内でペットボトルに小便する前に!尿意を解消する方法4選

2016/02/22 16:00

©iStock.com/ chat9780
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社会生活の中で、「どうしても排泄できない環境」が存在する。たとえば、渋滞中の車中だ。

自動車には、トイレがなく、行楽シーズンには数時間閉じ込められることもある。人間最大の発明とも思える自動車に、初歩的な人間の生理現象を防ぐ手立てがないのは、じつに皮肉だ。

防ぎようがない渋滞と生理現象。大きいほうの場合は極限まで我慢するしかなさそうだが、小便ならば車内に転がっている空き缶やペットボトルにサーっとしてすませてしまうのでは。



 

■渋滞中、車の中でペットボトルや空き缶に小便したことがある?

そこでしらべぇ編集部が全国の男女に「渋滞中、車の中でペットボトルや空き缶に小便したことがある」か聞いてみた。

無題結果、もっとも「したことがある」と答えたのは50代男性の11.4%で、次に僅差で30代男性が11.2%だった。その他の世代は軒並みしたことがある人が少なく、女性については20代と30代の3.8%が最高値に。

この差は、男性と女性の体の構造の違いが原因かもしれない。


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■どうやって小便を我慢するのか?

どのようにして尿意を抑えるのだろう。有効と思われる対策をあげてみよう。

 ①全く違うことを考える

小便をしたい、したいと思うとそればかりに神経が行ってしまう。それならば、徹底的に違うことを考えればいい。できれば、「隣の空き地に囲いができたってねえ、へえ」とか、「鳥がフンしたよ、フーン」などくだらない小話を唱えると気が紛れ、尿意が和らぐかも。


②寝る

運転していないのなら、思いきって睡眠をとってみてはどうか。尿意を我慢して長時間の睡眠すると膀胱炎に至るが、渋滞中のような緊急事態の場合は致し方がない。睡眠中に漏らすことが予想されるが、それは寝ている間の無意識の行動になるから、意識的なおもらしよりも罪は軽い。


③「全然オシッコなんかしたくありません! 」と叫ぶ

「全然オシッコなんかしたくありません! 」とひたすら叫び、自分を暗示にかける。そのうち、あら不思議と尿意が宇宙の彼方に消え去っていくかも。メロディにのせて歌ってみるのもおすすめだ。


④あえて少し漏らす

膀胱に溜まった小便を少しだけ漏らしてみると、かなり楽になる。もちろん匂いや下着の汚れなどリスクがつきまとうが、全て漏らすよりはマシ。開放感で全て漏らしてしまったときは、ごめんなさい。


当然ながら小便を長我慢すると膀胱に負担をあたえ、膀胱炎になる。車で行楽地に出かけるときは、携帯トイレを用意したほうがいいかも。しかし、わかっていながら用意を忘れてしまうのも事実。不測の事態が訪れたら、上記4つを実践してみてはどうだろう。

(取材・文/しらべえ編集部・佐藤 俊治

qzoo

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年1月20日~2016年1月24日
対象:全国20代~60代の男女1340名

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我慢調査小便渋滞
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