「整形」してる相手と結婚できる？人生大逆転の可能性も
綺麗な芸能人が出て来るたびに、一度は話題となる「整形」疑惑。今だと、お笑い芸人・狩野英孝の今カノ（？）でブレイク中の加藤紗里の容姿に疑惑の目が集中といったところだ。
そもそも、整形するもしないも個人の自由であって、行為自体は犯罪ではない。しかし、結婚となるとさまざまな問題が立ちはだかりそうだ。
では、「整形しててもいいから美人・イケメンと結婚したい！」と思っている人はどれぐらいいるだろうか？
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■若い世代に「新しい結婚観」が誕生か
しらべぇ編集部が20代～60代の男女1371人を対象に調査してみたところ、全体で9.8％と極めて少数。だが10人に1人となると、身近にもいそうである。
男女の年代別では1割を下回った年代が多い中、未婚率の高い20代・30代だけは共に10％を超えていたのだ。
容姿は整形できても、遺伝子までは整形できない。子供には、整形のベースとなった「素の顔」が遺伝するのだ。「結婚＝子供」と考えがちだが、若い世代に新しい結婚観が誕生しているのかもしれない。
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■整形美人・イケメンを受け入れるのは千葉県民
さらに都道府県別の調査では、驚愕のデータが！ ご覧のとおり、千葉県民の受け入れ度合いが凄いのだ。「夢の国」がある千葉県は、整形美人・イケメンたちにも夢の国なのか…？
反対に、福岡県や兵庫県民は厳しい結果に。天然モノが好きで、ウソが嫌いな県民性だと言えるのかもしれない。
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■整形ドリームは実在する？
このほかにも、高学歴で出世しているという純粋なサラブレッドのような人たちが、整形に対して寛容だともわかった。
このサラブレッドたちには、整形＝努力と認められる広い心があるのかもしれない。 高学歴で出世コースのエリート街道を突き進む人と結婚できれば、場合によっては整形して成功したと考えることもできるのかも。
また、自身もウソをつくのがうまい人は、整形に対して寛容な心を持っている傾向にあり、平均値の2倍近くあるとも明らかになった。
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■中国では訴訟問題に発展も…
ちなみに中国では、産まれてきた娘があまりにも両親に似ておらず、旦那が妻の不倫を疑ったところ、なんと整形を隠しており離婚訴訟に発展したケースも過去にある。旦那が勝訴し、元妻から1000万円近い慰謝料が支払われたそうだ。
大きな揉め事になる前に、整形している人はカミングアウトをしたほうがいいかもしれない。
（文／しらべぇ編集部・ワダノヒトシ）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年11月20日～2015年11月24日
対象：全国20代～60代の男女1,371名
