トイレ掃除が不要?歴史を変える新技術をLIXILが発表

コラム

2016/02/25 10:00

トイレ博士の佐藤満春です。

トイレ

2月23日、掃除芸人・佐藤の仕事が脅かされるかも? という新技術の発表がありました。

「キレイが100年続く」と謳われたその技術は、LIXILから発表されたわけですが詳細はこちらです。


汚物や水アカの付着を防止し、キレイが100年つづく新技術を開発
“水のチカラで、ずっと輝く” 世界初の衛生陶器『アクアセラミック』誕生

プレスリリース:http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2016/020_water_0223_01.html

新しく開発された衛生陶器『アクアセラミック』は、「汚物」と「水アカ」の汚れを同時に防ぐという新たな性能と「キズ汚れ」「細菌汚れ」という従来の性能をあわせ持つということなんです。

LIXILでは、トイレの汚れが、キズ汚れ、細菌汚れ、汚物汚れ、水アカ汚れの4つに分類できることを究明したそうで、その4つの汚れに対し、効果が期待できる陶器が開発されたと。

しかもその効果が短期的なものではないという…。

最近のトイレはTOTOの「セフィオンテクト加工」や、LIXILの「プロガード」などに代表される「防汚加工」されたものが多いです。防汚加工は、陶器の表面をツルツルにしたりコーティングしたりすること(多少の違いは各社で当然ありますが…)。

今回の新技術の大きな特徴は、

・陶器表面の超親水性により、汚れと陶器の間に水が入り込みやすくなった。
・水アカの発生を防ぐ。

洗浄水に含まれるシリカが、陶器表面の水酸基(OH-)と化学的に結合することで発生するということで、「水酸基が露出しない構造」を開発し、水アカを発生させないようにした。

その効果が100年以上続くことが期待できる! といいう新技術となっています。

わかりやすく説明したつもりですが簡単に言うと、

様々な汚れの原因に対し、陶器の素材(技術)で対応した
「トイレが汚れにくい新技術」

といったところでしょうか。

トイレの技術は天井だと言われてますが、まだまだ技術革新は止まりません。2020年の東京オリンピックまでにまだいろいろなことが起こるでしょう。

トイレファンの皆様、ご期待ください。
それではまたどこかのトイレでお会いしましょう。
ジャー。

(文/どきどきキャンプ・佐藤満春