その場で作る「ピーナッツバターマシン」が超楽しい!
日本だと『ピーナッツバター』を使うときなんて、だいたいが食パンに塗るときぐらいだろう。
が、欧米や東南アジアでは調味料としても使うなど、幅広くピーナッツバターは活用されており、消費量もまったく違うのだ。
とくに炒ったピーナッツをその場で搾って作るピーナッツバターマシンは欧米では良くあるもので、日本でも麻布十番にある外国人向けスーパー「ナショナル麻布」に置いてあるらしい。
さっそくお店へ行って店内を探してみると、わりと目立つ位置にピーナッツバターマシンを発見!
作り方はマシンの下に入れてある炒りピーナッツの袋をあけ、マシンにガガッと入れてスイッチを押すだけ。
すると下からプリプリッとフレッシュなピーナッツバターが出てくる。
あとは容器に入れてレジに持って行けばOKだ。カップもアメリカンテイストでシャレオツなのは、やはり外国人向けスーパーだからだろうか。
日本のスーパーで売られているピーナッツバターは加糖してあるものがほとんどだが、ナチュラル麻布で買えるピーナッツバターは、無糖なところがポイント。
たっぷり使っても料理に余計な甘みが加わらないので、調味料として使いやすいため、ピーナッツバターを使う東南アジア風のカレーなどにも相性抜群だ。
その他にも珍しい商品がたくさん置いてあるので、ピーナッツバターを作りがてら、外国人向けスーパーの品ぞろえを覗くのも楽しいかもしれないぞ。
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)