今年も完全制覇！ウルトラマンスタンプラリーに参加してみた

こんにちは、モノブライトのベース、出口です。 1月12日から始まったJR東日本「帰って来たぞ！　我らのウルトラマンスタンプラリー」が、2月26日に終了しました。皆さんは参加されましたか？

今回は全65駅、スタンプラリーとしてはかなりボリュームがあるイベントで、都内の主要路線が対象なので駅に行けばスタンプ台を目にする機会が多く、興味を持った私の知人も仕事の合間にスタンプを押していました。

今回の「出口博之のロック特撮」では、私が参加したウルトラマンスタンプラリーの激闘の記録をご紹介したいと思います。

■気分は小旅行！？焦らず急がずスタンプラリー

昨年は短期間で一気に回ったのですが、今年は時間の関係でゆっくりコツコツスタンプを回収。

都内から一番遠い駅である茨城県の取手駅、今回新しく設置された羽田空港第1ビルは同日に回れないと判断し、日を分ける作戦を立ててスタンプを回収しました。

一度にスタンプを集めるのも楽しいですが、休日にゆっくり電車に揺られていると、ちょっとした旅行気分になります。 そして長い道のりを経て、ついに 全駅制覇証を入手！

しかし、今回は全駅制覇だけが目的ではありません。知られざるもうひとつの戦いが、同時進行で繰り広げられていたのでした。

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■知られざるウルトラマンスタンプラリー外伝

今回のスタンプラリーでは全制覇の他に、限定グッズも可能な限り集めることを目的のひとつに決めていました。その限定グッズとは、ピンバッジ（全5種類）です。

第1弾から第5弾まで、スタンプを10個集めてゴールに設定された10駅にある店舗（NewDaysなど）で500円以上の買い物をするともらえるピンバッジ、これが非常に苦戦しました。

各種10000個（1店舗1000個）、合計50000個、数字だけ見ればかなり余裕に見えますが、第2弾「ウルトラ警備隊ピンバッジ」から当日の昼間に配布終了するほどの人気ぶり。

ウルトラ警備隊は、ウルトラマンシリーズ屈指の人気作『ウルトラセブン』に登場するチームなので、この人気ぶりは納得ですが、あまりにも早い配布終了の知らせは予想だにしなかった事態。

これまで販売されていたものよりも数段オリティがかなり高いため、ファンにはたまらないアイテム。ウルトラ警備隊ピンバッジの早期配布終了を受けて早朝から引き換えにくる人が殺到！

続く第3弾「MATピンバッジ」は配布当日の午前中、第4弾「TACピンバッジ」、第5弾「ZATピンバッジ」の配布では、当日ゴール店舗の開店前（午前5時あたり）から、場所によっては100人を超える長蛇の列を作るまでの加熱ぶり。

せっかくだからどこかにつけようと思いましたが、紛失の恐れがあるのでしばらくはデスクの前に飾っておきます。

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■全世代に人気！

スタンプラリーの期間中は、老若男女問わず多くの方がスタンプ台に集まっている光景を目にしました。誕生から50年、ここまで幅広い年齢層を夢中にさせる作品は他には見られません。

ウルトラマンの記念イヤーである2016年は、まだまだ面白い企画が起こりそうなので、積極的に参加したいと思います！

（文／モノブライト・出口博之）