全然知られていない大ヒット映画の続編5選
映画業界最大のマーケットと言えば、ハリウッド。映画史に残るほどの大ヒットした映画にも関わらず、正統な続編がなぜか知られていない映画が多くある。
そこで意外と知られていない映画の続編を紹介しよう。
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①「ハムナプトラ」のスピンオフ映画「スコーピオンキング」
「スコーピオンキング」1作目の映画は大ヒット映画『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』に登場したボスキャラ「スコーピオンキング」を主人公とした物語。
「ハムナプトラ」はシリーズ3作品までしか制作されたいないのにも関わらずなぜか、「スコーピオンキング」は4作品も制作され、作品数が本家を抜いてしまっている。
「ハムナプトラ」が好きな人も嫌いな人も別に見なくてもいい、そんな仕上がりの作品だ。
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②急にアニメになった「スチュワート・リトル」
しゃべるネズミが主人公の第一作は興行収入約300億円のヒットを記録。キャストも豪華、主人公スチュアートの声を担当していたのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』マーティ・マクフライ役でお馴染みのマイケル・J・フォックス。
その後、ヒットを受け2作目が制作され、3作目が制作と順調かと思いきや、なぜか急にアニメーション作品として発表。製作費との兼ね合いでかなり縮小された。
しかし、ソニー・ピクチャーズが去年、新たなキャストでリブートを制作することを発表。アニメ作品にならないことだけ祈りたい。
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③娘が主人公の「ドクター・ドリトル」
エディ・マーフィ を主人公に迎え、家族向けコメディー映画として大ヒットした「ドクター・ドリトル」。シリーズ3~5(ファイナル)では、ドリトルの娘のマヤが主人公となりキューティーな仕上がりに…
コメディー映画として期待すると、ドクターなんて一人も出てこない青春キューティー映画にガッカリするだろう。
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④設定の全てを飲み込んだ「アナコンダ」
ジョーズやジェラシックパークなど、当時はアニマルパニック映画が大流行。そんな影響をウケて、大ヒットした「アナコンダ」シリーズ。
2作品目までは、突然変異で巨大化した蛇の設定だったのだが、舞台もジャングルから研究室に移り4ではバイオテクノロジーで巨大化した蛇が何匹も登場。今までの設定をかろうじて継承するものの、これではアナコンダが台無しだ。
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⑤世界一有名な子役「ホーム・アローン」
クリスマス映画の定番「ホーム・アローン」のケビン役で出演したマコーレー・カルキンは世界一有名な子役ではないだろうか。ストーリーとして、関連があるのは2までで、3から5はそれぞれ別のお話し。
クオリティーが1、2と比べて低いのは仕方がないのだが、そこをアイデア満載のトラップでカバー。この5選のなかであれば、まだこの作品が一番のおすすめだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)