「ちょっと男子~!」 卒業式の合唱を口パクした人の特徴8つ
たとえるなら、のび太とスネ夫を足した感じですかね…
2016/03/03 07:00
卒業式における一大イベントと言えば、今も昔も合唱だろう。『仰げば尊し』から最近のヒットソングまで、みなで練習を重ねて歌う体験は良いもの。
しかし、世の中に「音痴だから」という理由で、そんな一大イベントを「口パク」で乗り切る人がいるらしい。
■クラス委員の女子が男子に激怒!
1348人に調査を行ったところ、「音痴ゆえ、卒業式の合唱は口パクで乗り切った」と答えたのは全体の9.4%。
しかし、男女では2倍近い差が生まれ、男子に限定すると8人中1人が口パクという多さだ。
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■合唱を口パクでごまかす人の8の特徴
調査を進めると、口パク経験者には8つの特徴があることが判明した。以下、箇条書きでご紹介しよう。
①足が遅いのを体調不良を理由にごまかしたことがある(該当率:41.1%)
口パクをしなかった人の該当率7.0%と比べると、極めて高い数値だ。
②満員電車の中でおならをするのが好き(該当率:45.5%)
おならと口パクになんの関係性があるのかは謎だが、歌った人の該当率は 8.2%。
③昔自分をいじめてた人をFBで検索した経験がある(該当率:34.2%)
女子の学級委員を調べたのだろうか? ちなみに、歌った人は検索率10.0%。
④同性とキスしたことがある(該当率:21.4%)
歌った人は8.4%しか経験していなかった。
⑤同性の性器を触ったことがある(該当率:22.6%)
これも、歌った人の経験率は7.2%と低い。
⑥「例のプール」と聞くと、すぐに頭に浮かぶプールがある(該当率:22.7%)
歌った人は8.0%しか知らなかった。
⑦「育ちのいい自慢」をしたことがある(該当率:33.0%)
ここにきて「育ちがいい」と自慢できるとは思えないが、歌った人が7.7%しか自慢していないことを考えるとヤバい数値だ。
⑧自分のことをゲスの極みだと思う(該当率:27.0%)
もはや、「ゲスの極み」は褒め言葉のようにも思えてくる…。歌った人は7.8%の該当率。
データ結果を見ると、口パクでごまかした人は、人生の他の場面においても正々堂々生きているとは言えず、危なっかしい経験をしている人が多いことがわかった。
たとえ音痴であっても正々堂々と歌って卒業することが、清く正しい門出への第一歩なのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1340名