まじめな主婦が『同窓会不倫』の相手に選ぶ男の特徴とは?
なかなか辛い現実だなあこれは…。
「学生時代に好きだったあの子に再会できる」…そんな淡い期待を抱いて同窓会に出席したことがある人もいるのではないだろうか。
昔は恥ずかしくて告白すらできなかったのに、再会して意気投合してオトナの恋愛に発展…なんてドラマのような展開になったらそれは楽しいだろう。
では実際、パートナーがいるのに「同窓会で再会した異性と恋愛に発展したことがある人」は、どれくらいいるのだろうか?
■意外なところで力を発揮する「学歴」と「出世」
しらべぇ編集部が全国の男女1340人に調査を行ったところ、該当したのは男性10.7%、女性4.5%。ドラマなどでよく見かける題材だが、現実には「同窓会不倫」は多くはないようだ。
しかし、項目別に見ていくと興味深い結果が。
①「高学歴男」は同窓会不倫常習犯
学歴に自信がある男性は32.9%、そうでない人は7.7%と学歴に自信がある男性は同窓会で恋に落ちやすい結果となったのだ。
社会地位のピラミッドはある程度「学歴」で決まってしまうだけあって、「高学歴」という肩書はその人に不毛な力まで与えてしまうのかもしれない。
②つまり「高年収」も常習犯
平均年収300~500万円の人は経験率7.8%なのに、年収500万円を超えたら一気に15%以上に跳ね上がる。平均年収を超えると貞操観念も薄くなってしまうのだろうか…?
お金は人の心をいささか豊かにする力もあるが、いい具合にゲスにする力も持っているようだ。
③常習犯の手段はやっぱり「お酒」
「性欲解消のために好きでもない異性を酒に酔わせ、セックスにもっていったことがある」という調査では、同窓会不倫経験男性の47.6%がしたことがあると判明。これは同窓会不倫の経験がない男性の数値5.6%と比べると、極めて高い数値だ。
かつて手が届かなかった女性に、リベンジをするかのように挑んだのだろうか…? 同窓会を楽しむのはいいが、浮気や不倫がバレれば地位も名誉も大事なパートナーも失ってしまう可能性があることは、頭の片隅に入れておくべきだろう。
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■真面目な専業主婦だったのに…W不倫
記者の知り合いに30代後半の専業主婦 Mさんがいる。彼女に『同窓会ラブ』の実態を聞かせてもらった。
「数年前、同窓会に参加したら、大学生の当時、自分に告白してくれた男性と再会。当時は振ってしまったのですが、素敵なオトナの男性になっていて、思わず自分から彼に話しかけた。昔話に花が咲き、連絡先を交換。後日ふたりで食事に行きました。
その食事をきっかけに体の関係になってしまい、未だに月1回程度で会っています。ただ、彼にも家族がいるようで…所謂、W不倫状態です。不倫はいけないことと、わかってはいながらも、彼と会うのがやめられません。
私にもかわいい2歳の娘と、IT企業に勤め休日は家族サービスをしてくれる素敵な旦那の家族がいて、なんら家族に不満はないのですが…」
傍からみれば幸せな家庭な家族でも、実態は違うのだろうか? いや、幸せに満ちているからこそ、そのありがたみに気づかなくなっているのかもしれない…幸せは時に退屈を与えるのか。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1340名