えっ!求人サイトで?五木ひろしが「付き人」募集中

(写真は「五木ひろし公式サイト」のスクリーンショット)
(写真は「五木ひろし公式サイト」のスクリーンショット)

求人サイト「女の転職@type」に現在、演歌歌手・五木ひろしのマネジャー募集が掲載されている。

職種は「現場アシスタント」。うたい文句は…

「五木ひろしの身の回りのサポート全般を担当」

「現場に一緒に出かけ、アーティスト活動を支えるまさに『五木ひろし』の付き人としてのお仕事です」

ということだから、いわゆる「芸能人マネジャー」の募集である。「こんな求人を公開で行うこともあるのか」驚く人があるかもしれない。


 

■潜在的「マネジャー志願者」は?

グラフ

アンケートサイト「マインドソナー」を使った調査によると「芸能人のマネジャーをやってみたい」という人の割合は約20%。華やかな業界に関わることができる割には、低い数値といえなくもない。

そもそも求人の公開などめったに見かけないだけに「考えたこともない」という人のほうが多いということなのだろうか。

J事務所の騒動で一躍、有名になった「Iマネジャー」がらみの話を耳にして「大変すぎる職業」というイメージが定着しているのかもしれない。


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■ヘッドハンティング経験者も

求人サイトでの募集は公開だが、非公開で「芸能人のマネジャー」へのヘッドハンティングを受けた経験を持つ人もいる。東京都内在住のTさん(30代・女性)だ。

面接
©写真AC

Tさんの話…

「ヘッドハンティング・エージェントから『クリエイティブな要素が強く要求されるエグゼクティブ秘書の重要なポジションです』というオファーメールが届きました。返信したところ、直接、話を聞くことに。指定された場所は六本木ヒルズにある一室で会員制サロンのようなところでした」

「六本木ヒルズ」「会員制サロン」というキーワードに、上級求人案件の気配が漂う。

「聞かされたのは、当時クイズ番組でよく見かけた知性派俳優のマネジャー職につかないかという話。給与は内定後に応相談ということでした。でも、大体このくらいと提示された額はもう覚えていません。覚えていないということは、多くも少なくもなかったんだろうと思います。社会保険その他は完備ということでしたが」

結局、Tさんはこの職に就くことはなかったという。

「かなり『より好み』をしている印象でした。エージェントは「(俳優氏の)奥さまの意向が一番大切」と言っていましたし」

「奥さまの意向」が飛び出して来るあたりには、行動を共にすることが多くなる女性マネジャーに対する「奥さま」の心理がほの見えて興味深い。

ちなみに当時、Tさんは31歳。当の求人には年齢が「27歳まで」と明記されている。

「若年層の長期キャリア形成のため」というただし書きをそのまま受け止めると、採用された人は五木ひろしと長い付き合いになりそうだ。良き人材に恵まれることを祈りたい。

(文/しらべぇ編集部・上泉純


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