新説? 「最低限の機能で安いPCを持つ人は真のミニマリスト」
シンプルな機能に絞ったものに価値を置く「ミニマリスト」な人も増えてきているのかもしれない。
昨年12月、「驚安の殿堂」を自称するドン・キホーテが、自社ブランド『情熱価格』から2万円を切るパソコンを発売した。
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■「ワンキリPC」と話題
「ワンキリPC」と名付けられたこの商品は、小さいながらもバッテリー内臓で、エクセルやワードの作成や編集も可能。そしてOSはwindows10だから、最低限以上のスペックは備えている。
もちろん処理速度が高く液晶が大画面のPCに比べると、性能的に見劣りのすることは否めないが、フルスペックPCの値段は2万円の10倍程度にもなりうるため、簡単に購入できるものでもない。
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■高くてハイスペックVS安くて最低限の機能
炊飯器に10パターン以上の焚き分け機能がついたり、スマホ一台でPC顔負けの操作を行えるなど、近年の家電・電化製品は機能の多様化が顕著だ。
しかし、この流れに「機能は最低限でいいから値段を安くしてほしい」と思う人もいるのではないだろうか? そこで、しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1348名を対象にPCについての調査を実施した。
「高いけれどフルスペックのPC」と「安いけれど最低限の機能しかないPC」では、人気度が真っ二つに。