【実録】精神を病んだ職業3選 会社の裏情報を聞いてみた

鬱
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ネットで検索すれば、会社の裏情報がわかる時代。そこでは、ブラック企業(職種)としてベンチャーのプログラマーやエンジニア職をよく目にすることもある。

だが実際には、こうした職業以外でも精神を病んでしまった人たちも少なくない。しらべぇ編集部では、そうした職業の実態に迫ってみた。



 

①大手銀行員

年収が高くて花型な職業のイメージの銀行員。ドラマ『半沢直樹』(TBS系列)が流行ったときに、志望する就活生も一層増えたようだ。

大手銀行員に「銀行員の世界はドラマみたいにドロドロしているのか」と尋ねたところ、予想外の回答を受けた。

「ドラマなんて序の口。実際はドラマなんかよりもっとドロドロしている」


とのこと。ここの銀行だけかと思い、他の銀行の方にも聞いたが、同じような回答だった。その中でも、とくに酷かったのが大手都銀。精神を病んでしまう人も多いのだとか。


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②大手広告代理店営業

社交性の高い人の集まりで、就活生からも不動の人気を得る大手広告代理店。その華やかなイメージとは裏腹に、泥臭い部分も持ち合わせる職業とも言える。

某有名国立大学に入り、まさにエリート一直線の道を歩んできた男性からこんな話を聞いた。

平均睡眠時間は3時間。残業代は出るからお金は貯まるけど、お金を使うヒマがない。先輩は高級外車や高級腕時計を買うけど、僕は興味がないのでひたすらアイドルにお金を使う。貧乏かもしれないけど、君(記者)のほうが幸せかもしれない」


最後の言葉は余計だが、いくら働いても幸せなお金の使い途を見いだせていないようである。


③大手電力会社

昔から男女問わず友達が多く、社会不適合者とは真逆の道を歩んできた男性は、このように打ち明けた。

やり甲斐のない激務な環境で、仕事もその日中には終わらず。それが上司にバレるとうるさいので、土日も出勤してなんとか終わらせていた睡眠時間がほしくて、2日に1回しかお風呂に入らないこともあった


彼は3.11のときに入社した影響もあるかもしれないが、鬱病を患って会社を辞めてしまったという。


■大手だから安心だとは限らない

大手企業は収入面では安心かもしれないが、収入とは引き換えに並大抵の精神力が必要だということが判明した。

何を選択するかにもよるが、現代は大手企業に就職をしたからといって、幸せな人生を送れるという安易な時代ではないのだろう。

(取材・文/しらべぇ編集部・ニートgoma