文系女子に聞いた「理系男子のヤバすぎる恋愛テクニック」ランキング

「文系と理系は分かり合えない」なんてよく聞く話だが、じつは理系男子に憧れる文系女子はけっこう多いのだとか。

そんな理系に憧れを持つ文系女子のたか子さん（20代・仮名）は、現在大学時代に知り合った理系男子とお付き合いをしているそうな。

彼女いわく、最初はドン引きをすることが多かったが、いまでは理系の彼が作る「理系恋愛テクニック」にヤミツキなのだという。

いったい彼女は彼氏のどんなテクに惚れてしまったのだろうか？　むっつほどランキング形式で教えてくれたので、ご紹介したい。

 

■第6位：旅行の予定をフローチャートで作る

「旅行に行く前に彼が作った予定を見ると、なんだかYESとかNOで分かれていたり四角かったりひし形で囲まれている文や矢印でビッチリ予定が組まれてたんです。

あとで「なんでこんな風に作ったの？」と聞いたら「いつも作ってるから」と。後でわかったんですがフローチャートっていうんですね。こういうの」

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■第5位：コンパのときお会計を一瞬で暗算し、割り勘の金額を出す

「これは厳密に言うと付き合う前なんですけど、学生合コンだったのでお会計は割り勘だったんですね。

それで店員さんが伝票を持ってきてくれたあと一瞬で割り勘の金額を暗算で出したときは、ちょっと引きましたけどカッコいいなと思いました！」

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■第4位：リトルの法則を使って行列のできるレストランの待ち時間を当てる

「ある時行列のできるレストランにデートで行ったんですね。私が「どれぐらい待つのかなー」と言ったら、すぐに彼氏が“自分の前に並ぶ人の数を一分後に自分の後ろに並んだ人”で割り始めたんです。

すると、数分後にはどれぐらい待つかを割り出したんですが、半信半疑で待っていると予想した待ち時間とピッタリ合ったんです！　なんでわかったのか聞いたら「リトルの法則」を使ったんだとか…」

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■第3位：前戯のときの指が「フレミングの左手の法則」になってた

「ベッドインしたあとに前戯をするとき、彼の左手がなんだか変な形になってたんで「なにそれ？」と聞いたら、

「親指で推力を付け、人差し指で磁力を発生させヤミツキにさせ、中指で電流のような快感を発生させる！　これぞフレミングの左手の法則じゃい！」と言いながら前戯を始めたのはドン引きしました」

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■第2位：挿入するとき最高の角度を三平方の定理で割り出す

「また、挿入するときに私の角度と彼氏の角度を測って三平方の定理を使い、もっとも気持ちのいい角度を割り出したこともドン引きしました…。

彼氏いわく、この定理を「三性交の定理」として、学会に発表したいということでした。そんな学会あるんですか？」

■第1位：ピストン運動にもっとも適した間隔をビリアル定理で割り出す

「そのなかでも一番引いたのが、ピストン運動をするときにいきなり「俺のポテンシャルエネルギーはVだからお前はn＋1乗気持ちいいと言い続けろ！」と命令されたことです。

私も仕方なく「n＋1乗気持ちいい～ッ！　n＋1乗気持ちいい～ッ！」と連呼せざるを得なかったんですが、後からこれはビリアル定理を応用したテクニックだということを教えてもらいました。」

記者も文系なので意味がよく分からないことが多かったのだが、理系男子は恋愛にもフレミングの左手の法則やビリアル定理などを活用するのだろうか？　理系男子、恐るべし…。

（取材・文／しらべぇ編集部・雨間ゆうすけ）

（文／しらべぇ編集部・雨間 ゆうすけ）