「家宝」の有無を日本人に大調査 年収で境界線が存在か
家宝がないという人は、身近なところで自分にとっての宝物を探してみてはどうだろうか。
人気番組『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系列)の影響もあってか、「家宝」と聞くと高価な骨董品や先祖代々伝わる逸品が思い浮かぶ人も多いかもしれない。
実際、どれほどの人の家に家宝があるのだろうか? しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1340名を対象に調査を実施した。
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■家宝がある人はごくわずか
その結果、「家宝がある」と答えたのはわずか7.3%。10人に1人もいないと考えることができるが、全国的に見れば結構な数の人が家宝を持っているとも言える。
だが、『開運!なんでも鑑定団』でも出演者が自信を持って出したお宝が、鑑定士によって二束三文と評価されてしまうこともあるように、残念な家宝も少なからずあるかもしれない。
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■お金持ちは家宝持ち?
年収別の調査で見ると、年収500万円あたりに家宝の有無を分ける壁がありそうだ。
また出世している人では、およそ4人に1人が「家宝がある」と答えている。
これだけ差が見られると、「あるところにはある」ということなのかもしれない。
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■家宝がない星座は…
ちなみに星座別では、乙女座、水瓶座、魚座に「家宝がある」と答えた人が比較的多かった。一方で、天秤座や蟹座では3%を切っている。
中には、自分の家族や思い出の詰まったアルバムなどを宝と考えている人もいると考えられ、家宝の定義は人それぞれだと言える。家宝がないという人は、身近なところで自分にとっての宝物を探してみてはどうだろうか。
(文/Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,340名