ヘタするといじめ? ひどすぎる「男子校でのいじり」7選
子供の頃のいじりって遠慮がない。今振り返るとヒヤッとすること、ありますよね…
④じゃんけんに負けるとナンパ
「修学旅行先ではよくあるイベント。だいたい、いじられキャラのやつが先陣を切らされますが、成果はみんなで回収する」
関連記事:いじめ経験者の割合が判明!矢沢永吉に学ぶ反骨精神とは
⑤球技大会ではあえて4番ピッチャーに据える
「全然活躍しなさそうなやつを大事なポジションに据えて、プレッシャーをかける遊び。ごくまれに本当に活躍することがあって、その時はヒーローになる」
関連記事:自殺まで至る「ママ友いじめ」経験者の割合は?乗り切る5つのポイントも
⑥女子のフリをしてメールし、返信をさらす
「男子校の男子は女子に飢えてるけど、なにせ経験がないのでこういうのにも簡単に騙される。定番のいじり方だと思うけど、今思うとプライバシーの侵害だし、危険だなと反省しますね」
関連記事:他人の子供がイタズラ…「叱れるor叱れない親」に県民性が
⑦押さえつけて下半身を揉む
「これは珍しいかもしれませんが、体育祭の待ち時間で暇な時、3人がかりでいじられキャラのやつを押さえつけて、みたいなこともありましたね。僕もされたことがありますけど、意外に気持ち良くてなにかが芽生えそうになった記憶があります」
上記はすべて、いじられていた当人が「これはイジメではない」と語っていたものである。そのため、一応笑い話としてとどまっている。
しかし、相手が不快に思っていた場合、「いじめ」と受け取られても仕方のないような過剰な行動もあり、ひやっとした人もいるのではないだろうか。
イジメといじりの境界線はかねてより議論されてきたことであるが、子供の行動はエスカレートしがち。自分ではいじっていたつもりが加害者になってしまう可能性もあるだけに、「元子供」の大人たちがしっかり見守っていくことが求められそうだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)