トイレの「個室使用状況確認アプリ」が開発!要望大はあの県民
切羽詰まってトイレに飛び込んだとき、個室がすべて埋まっていると、絶望的な気分になるもの。そんな絶望感を味わい尽くした(?)エンジニアが、オフィスのトイレの空き状況がリアルタイムでわかるアプリを開発したらしい。
男子トイレにある4つの個室に、扉の開閉を感知する4つのセンサーを設置、使用状況をスマホで見られるようにしたとのこと。まだ実験段階のようだが、このアプリが一日も早く一般的に使われるようになってほしいと願う人も少なくないはず。
しかし問題は価格。無料のアプリとして配布されれば問題ないが、お金を出してもこのアプリが必要なほど、お腹の弱い人はどれぐらいいるのだろう。
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■25人にひとりは腹痛に悩んでいる?
しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1348人に調査を行ったところ、有料でも個室使用状況を知りたいと答えたのは4.1%。
ただ、現在恋人がいる人の9.6%がほしがっているが、恋人のいない人でお金を払っても欲しいと答えたのは2.1%。人間、好きな人がいない時は、漏らしても平気なのかもしれない。
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■関西人はお漏らしが嫌?
また、関西圏に住む人の9.8%が、「有料でも欲しい」と答えていることが判明。関西圏以外に住む人では3倍以上の開きが見られる。
なんにでも笑いに変えてしまう関西人なら、おもらしをしてもネタにしてしまいそうに思うが、トイレに関してはさすがに笑えないらしい。 いや、「他人にネタを提供する」のが嫌だと考えているだけなのかも。
(文/しらべぇ編集部・上江洲規子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月20日~2016年2月24日
対象:全国20代~60代の男女1,348名