引っ越しあるある!「荷物の紛失経験」は血液型が関係?
卒業式シーズンも過ぎ、新生活に向けて引っ越しをする人が多いこの季節。
引っ越しといえば物をまとめたり、この機会に思い切って捨ててみたりと、身の回りの物の整理をするのにうってつけ。しかし、うっかり必要な物を捨ててしまったりして、引っ越し後になくなっていることに気づいた人もいるかもしれない。
しらべぇでは、そんな人がどれくらいいるのかを調査してみた。
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■引っ越し経験者の約1割が、引っ越し後に物がなくなっていた!
全体で見てみると、約1割の人が引っ越し後に持ってきたはずの物がなくなったことがあると判明。
引っ越し経験者の10人に1人と考えると、意外と多いとも言えそうだ。ないことに気づくということは、物の大きさに関わらず、必要な物や思い入れのある物なのだろう。
では、物がなくなる原因は何なのだろうか? ある引っ越し経験者の人に話を聞いてみると…
「引っ越しってやっぱり力仕事だったりするので、友だちとか家族に手伝いを頼んだんですよ。なので、自分の目の届かないところで本当は必要だったものが『不用品』だと思われて、捨てられちゃいました。
物がないことに引っ越してから気づいて、みんなに聞いてわかったんですけどね…。ちなみになくなった物は、高校の部活で使っていたぼろぼろのTシャツでした」(20代女性)
このように、人に手伝ってもらう過程で、思い入れのあるものが誤って捨てられてしまうということもあるようだ。
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■美男美女の2割は物がなくなっているので要注意!
人から美人やイケメンと言われることが多い人は、引っ越しの際に気をつけたほうがいいかも。調査の結果、美人・イケメンの2割が引っ越し後に物がなくなっていたのである。
イケメンだと言われる人の中には、こんな声も…
「引っ越し後になくなっていた物でびっくりしたのが、子供の頃のアルバムでした。アルバムなんて大きい物だし捨てるはずもないので、正直びっくりしましたね。引っ越し業者にも確認しましたが見つからず…思い出の物なので返ってきてほしいですけどね」(20代男性/他薦イケメン)
いったいどこでなくしてしまったのだろう?
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■面倒臭がり? おおざっぱ? B型、O型は要注意!
また血液型で見てみると、B型、次いでO型の人が引っ越し後に物がなくなっている人が多いと明らかに!
荷物をまとめる最中に、「適当に入れておこう」という気持ちになってぽんぽん詰めている人が多いのだろうか? 引っ越しを機に、周りの物を「整理する」という気持ちで荷造りをしてみるといいかもしれない。
それでも、物がなくなった経緯に心当たりがない場合も可能性としてはあるだろう。
そんな非常自体を回避する方法としては…
①引っ越しをする前に引っ越し業者の契約書、保証内容の確認
②荷造りをする際には入れる物の確認
③引越し先に到着したら、引っ越し業者がいる間に荷物が揃っているかの確認
これらを怠らないようにすることが大切だ。また、保証が「破損」のみの場合や、「紛失」まで保証してくれる業者もあるそうなので、依頼する前に確認するのもいいだろう。
本当に大切な貴重品は、自己責任で持っていくのが一番かもしれない。新たな生活を始める前に嫌な気持ちにならないよう、気持ちよく引っ越しをしてほしい。
(文/しらべぇ編集部・山吹彩野)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の引っ越し経験者男女1067名