日本最大級「パンのフェス」で見つけた激うまパン6選
以前、TV番組のプロデューサーさんから「グルメ系の番組は視聴率が取れやすい。中でもダントツなのがパン。パンの威力はスゴイ」というお話を聞きました 。
そんな人気に便乗しつつ、以前からのパン好きを活かすため、パンに関する資格「パ ンシェルジュ検定」をゲットし、パンを食べ歩いている亜希子と、見習い中の 奈津子が、国内最大級のパンのお祭りをリポートし ます!
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■超ド級パンフェスへ
2016年3月11〜13日、国内最大級のパンのお祭り「パンのフェス2016」が横浜・赤レンガ倉庫前の広場で行われました。全国の人気ベーカリーから、人気のお店が約40店舗参加。
3月12日13時頃。優雅に昼からの参戦で、フェスへ向かうと、既に大・大・大行列!
完全に甘く見てました。双子の最大の武器「忍法・分身の術」を使うかのごとく二手に分かれ、ダッシュで美味しいどころをチェック。
さっそく見つけた気になるパンはコチラ!
・有限会社「パンの家」のパン
小松菜アンパン(130円)と、食パン(240円)!神奈川県の京急富岡駅前に店舗を構えるこちらのパンを、遠くからわざわざ買いに来る人もいるそう。
食パンは焼く前のしっとりした状態も、トースターで少し焼いたカリッとした状態も最高! 塩気とまろやかさ、ほのかな甘みがバツグンです。
小松菜アンパンは、ほんのりと桜の風味と塩味。懐かしくて親しみやすい味。
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■流行りの甘しょっぱ系パン
東京・三鷹に店舗を構えるナチュラル ミール ラボでは、AOPバターパン(350円)とメロンパン(250円)、ゴルゴンゾーラノア(250円)をGET。
AOPバターとは、フランス産の超高品質バターのこと。三ツ星シェフや一流パティシエに愛されてるバターなだけあって、口に含んだ瞬間にジュワッと豊かなコクが…。
メロンパンは、メロンジュースがそのまま姿を変えたかのごとくジューシーな果汁感。 申し分ないメロンクリームっす…。
くるみがギッシリのゴルゴンゾーラノアは、ほんのり塩気がいじらしくハチミツをつけても美味でした。
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■個性派パンも数々
・ポンパドウル
横浜・元町をはじめ全国に店舗を構える「ポンパドウル」は名前を耳にしたことがある方も多いのでは? こちらでは、塩パンロール(129円)がオススメ。
外がサクッ中身はしっとりのお約束のウマさに加えて、フランス・ブルターニュ半島南部のゲランド一帯で生まれた高級塩を使った生地がやみつきになります。
塩気がねりこまれた繊細な層がこんなにぎっしり!
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■リッチなデザートパンも任せろ!
東京・お台場からはオープン ベーカリーが出店。クロワッサンショコラブラン(400円)をGET! パンにしては決して安くない価格にビクビク。
イチゴのソースが口のすみずみまで染み渡りホワイトチョコのソースもアクセントに。裏切らないクオリティです。
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■パンの栄養
パンには、糖質やたんぱく質、ビタミン類、カルシウム・鉄などのミネラルが多く含まれています。「炭水化物抜きダイエット」など流行っていますが、改めてパンの魅力が知れ渡りますように…。
(文/奈津子・亜希子)