男女差5倍！人前で恋人に泣かれた人たちの言いぶんは…
映画やドラマでカップルが抱き合い、人前で泣くシーンは美しく、思わずもらい泣きしてしまう場面もあるだろう。しかし、それが実際のこととなる話は別。
「何故泣かれたのかわからず、なぐさめるのに困った」（60代・男性）
周りには冷ややかな視線を向けられ、当事者といっても泣かれているほうは、どうしていいかわからず困ってしまうはずだ。
■男女間で5倍もの差が
そこでしらべぇ編集部が、全国20代～60代の「過去に恋人がいたことがある」男女991名に、恋人に人前で泣かれて困ったことがある人の割合を調査したところ、男性が20.2％、女性4.9％という結果に。
男女間で約5倍もの差が出る結果となった。
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■年代別では経験率に大きな差が…！
さらに、男女性年代別データを見てみると、
40～50代の男性が一番人前で恋人に泣かれて困ったことがある「恋人泣かせ」な年代であることが判明。
一方、恋人に泣かれた経験がある女性は20代だけが突出しており、これは彼女らの恋人であると考えられる20代男子の草食化と無関係ではないだろう。
ここで「恋人に人前で泣かれて困った経験がある」全国の男女123名に、どんな風に泣かれた聞いてみた。
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■別れ際に…
「別れを切り出したら、その場で声を荒げて泣かれた」（30代・女性 ）
「駅のホームで別れ際に突然泣かれたとき」（50代・男性）
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■友達と話していただけなのに…
「恋人に友達との電話を女の子との電話と勘違いされて泣かれた」（30代・男性）
「ラインで異性と連絡ばかり取っていたら、その画面を見られて泣き崩れられてしまった」（20代・男性）
「飲み会の時に彼女の正面で違う女と話してたら泣いて出て行った。結果、話してた女と付き合うことになった」（20代・男性）
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■そんなことされても…
「社内恋愛してたとき、仕事中に彼女が泣きながらトイレに立て籠もってしまい困った」（40代・男性）
「『不倫したことがある』と勝手に泣きながら告白された」（50代・男性）
■一方で、感動的な涙も
「付き合い始めて初めてのバレンタインに手作りのチョコレートを贈ったら、感動したらしく泣かれた」（20代・女性）
「羽田空港で別れのときキスをしたら帰りたくないと泣かれた」（50代・男性）
長年交際していれば、色々あるのは当然だ。ただ、ケンカや話し合いはなるべく人前を避けて行なうほうがよさそうだ。
（文／しらべぇ編集部・あくむちゃん）
