思春期の「体の変化」を指摘…男性が不快に思ったもの5選
思春期に、両親や先輩から言われた嫌だった「体の変化」を聞いてみると…。
③性器の大きさ
「合宿に行ってみんなでお風呂に入るとき、アソコの大きさを比べたがる先輩がいて嫌でしたね。自分は大きいほうではなかったので、恥ずかしい思いをしました。人よりもアソコへのいじりに対しては敏感だったかも…。トラウマになってしまって、銭湯行くのもトイレしてるときに見られるのも抵抗がありますよ」(20代男性)
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④ニキビ
「思春期になってから顔にニキビができ始めてきて、周りから『ニキビ面』っていじられてました。女子も陰口で言っているのが聞こえて、すごい不快で。そのときから化粧水とか乳液から高いものを使っていたので、今では女子にも負けないぐらいツヤツヤ肌を維持してますけどね」(20代男性)
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⑤独特な臭い
「部活が終わって家に帰ってきたときに、その汗の臭いが『オヤジみたいな臭いがする』と言われショックを受けました。『体操着に顔を埋めると吐き気をもよおす香ばしい臭い』と失礼な表現までされましたよ。それから臭いを気にしだして、制汗剤をつけまくってました」(20代男性)
このように、「大人になる」という一見喜ばしいと思えることでも、思春期の若者には自分の変化を受け入れられず、他人から指摘されることを恥ずかしく思う人もいるようだ。
「性への意識」に敏感な若者が増えていることは、今の時代性も考えると非常に興味深いデータであった。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男性681名