静岡はお茶を飲むようにドリンクバーを飲む?おかわりを調査

2016/03/27 11:15


ドリンクバー
©ぱくたそ

一定の料金さえ払えば何杯飲んでもお咎めなしの庶民の味方・ドリンクバー。とはいえ人によって飲む量は違うし、何杯までで抑えておくかの基準も違うだろう。

今回「しらべぇ」で実施した「ドリンクバーは、何杯お代わりしても後ろめたさは感じない」YES or NOのアンケートをもとに、どのような傾向があるか確認していきたい。

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全体的に「あてはまる」、つまり「後ろめたさは感じない」がやや優勢。男女別で見ると「あてはまる」の割合は女性のほうが高く、特に30代女性は70%をオーバーしている。

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20代女性に比べて10%以上も多いため、大人の女性と食事に行った際は「ドリンクバー頼みます?」と一言いうと好印象を与えるのかもしれない。

そんな女性のアンケートでも、60代以上となると「後ろめたさを感じる」ほうの割合が高くなる。確かにお年を召した女性が「コーラやメロンソーダで元をとったる!」と意気込む姿は想像しづらい。

とはいえ半数近くはいるので、やはり全体としては「ドリンクバーは何杯でもオッケー!」と思う傾向のほうが強いのだろう。

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年齢・性別以外の項目を見ると、都道府県別の統計で気になる数字を発見。なんと静岡県の「後ろめたさを感じない」の割合が79.4と、すべての項目において群を抜いている。6:4や7:3の割合は他でも見るが、ほぼ8:2という数字はここだけだ。

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静岡といえばおいしいお茶のイメージが強いが、ドリンクバーに強気という一面もあるとは知らなかった。ドリンクバーは原価が安く、数十杯は飲まないと元は取れないといわれている。

しかし後ろめたさを感じなければ、それを克服することも可能だろう。静岡にはそれをできる猛者が多数いるのだろうか。

ということで今後もし「ドリンクバー元取り王決定戦」という競技が行われるなら開催地には静岡を猛プッシュしたい。

静岡の猛者のがんばり次第で、ドリンクバーでお代わりすることのイメージが「ケチっぽい」から「胃袋とメンタルの強さの証明」に変わるのかもしれない。

静岡お茶ドリンクバー
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