もやしを超えるコスパと栄養!食べたら栽培もできる野菜「豆苗」がスゴい
もっともコスパに優れた野菜といえば「もやし」。そう思っていた時期が僕にもありました。この「豆苗」に出会うまでは…。
豆苗とはえんどう豆の若菜で、中国料理ではよく使われる食材。スーパーでも80円~100円ぐらいの範囲で販売されており、簡単に入手することができる。
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■もやしよりもたんぱく質が豊富
もやしと比べるとだいたい倍ぐらいの値段になるが、栄養価についてはもやしよりもたんぱく質が豊富なことで知られている。
50グラム摂取すればだいたい1回の食事で必要なビタミンが摂れてしまうのだから、スーパー食材と言っても過言ではないだろう。
調理方法のお勧めは、フライパンに油をすこしだけしいて炒め、仕上げに焼肉の塩ダレをかけるだけでOK。
すると、中華料理店で出てくるような本格的な味わいのする、豆苗の塩炒めが超簡単にできるのである。
また、豆苗は寝の部分を捨てずに水をいれたタッパーに漬けておくと、2週間程度でまた同じように豆苗を収穫でき、再度食べることができる。
運が良ければ2回ぐらいは生えてくるので、ちょっとしたガーデニング気分にひたれるのも面白いところ。
いつももやしばかり食べていた人は、一度豆苗に切り替えてみることをお勧めする。違った味わいも楽しめてお勧めだ!
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)