ペヤングの「あの味」がヤバすぎ!会社で食べられないレベル
まるか食品の「ペヤングソース焼きそば」はファンが多く、1975年に発売して以来のロングセラー商品。味はスタンダード以外にもこれまで10種類ほど発売されており、ここ最近では「にんにくMAX」と「激辛」味が話題になっている。
どちらもオフィスで昼食として食べるにはリスクがありそうだ。しらべぇ取材班は実際に社内で数名に実食してもらい、その味を確かめてみることに。
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■にんにくMAXと激辛を開けてみると…見るからにヤバイ!
噂によると、にんにくMAXは周囲が驚くほどにんにくを効かせており、食べる際には配慮しなければならないという代物だそう。
また、激辛は「辛みが強いので、小さなお子様や辛味が苦手な方の喫食には十分ご注意ください」とパッケージに記されているほど…。
左側が「にんにくMAX」、右側が「激辛」だ。ふたつを並べてみると、赤と黒のソースがその毒々しさを放っているではないか!
激辛のほうは、袋を開けた時点でソースの辛さがわかるほど。そして、にんにくMAXからはチップの香ばしさが漂ってきて食欲をそそられる。
「香ばしい」と余裕を感じられるのは、今だけであろうか…。
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■にんにくMAXを実食! 臭いは最強レベルだった!
お湯を入れて麺にソースを絡めて…いざ実食! まずは「にんにくMAX」からいってみよう。にんにく臭がとにかくすごい。たとえるならば、ペペロンチーノの10倍ぐらい臭う。
これを食べてもらい、味の感想をもらうと…
「1口目から口内はにんにくだらけに。体中がにんにくで満たされたようだ」(20代男性)
「オフィス中に匂いが充満してしまい、周りからブーイングの嵐に」(20代女性)
「次の日、人と会う約束がある場合は食べられない」(20代女性)
「いや、これは神の領域のウマさだ!」(20代男性)
「にんにく大好きなので、幸せな気分になった」(30代男性)
という声が。やはり臭いは相当なもののようで、次の日まで残ってしまうとも…。食べるには覚悟が必要であろう。
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■激辛を実食! 舌がしびれるウマさ
続いて、激辛を実食! その辛さレベルは辛ラーメンの5倍、タバスコをかけたパスタの10倍はある。こちらも、食べてもらった人たちに感想を聞いてみた。
「辛すぎて目も口もがしびれた」(20代男性)
「激辛やきそばだけで、ご飯が何倍でも食べられる」(30代女性)
「胃に負担があるが、辛さの中に旨味がありクセになる味だ」(50代女性)
「こんな辛すぎるカップ焼きそばがあっていいものだろうか?」(20代男性)
刺激で食欲がそそられる分、ご飯もおいしく感じられるようだ。激辛好きな人にはおすすめだが、苦手な人にはパンチがありすぎるかも。
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■検証結果
にんにくMAX、激辛を食べ比べてみたが、噂どおり「オフィスで食べるのには向かない!」と結論。ただ、味は一度食べるとクセになるウマさだそうなので、家でお酒を飲みながら、ひとりで食べるのが一番かもしれない。
興味のある人は、ぜひその臭い&辛さを体感してほしい!
(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)