ガルパン聖地が苦情によりコスプレ禁止!理由「女装やパンチラ撮影が横行」
人気アニメ『ガールズ&パンツァー』や『神様ドォルズ』の舞台となったことで知られる、茨城県久慈郡にある街・大子町。
大子町には聖地巡礼として多くのアニメファンが訪れているのだが、どうやらそれが原因でトラブルも起きてしまっているようだ。
https://twitter.com/info_ps2012/status/716538402812796928
アニメやゲームなどのサブカルチャーで地域活性化を目指すサークル「Project Sora」の公式Twitterアカウントによると、アニメの舞台になった「旧上岡小学校」から苦情が届き、実質コスプレ禁止になってしまったらしい。
いったいなぜコスプレ禁止になってしまったのか? Project Soraの発表によると、コスプレイヤーたちのマナー違反が原因とのこと。詳しい理由は以下のとおりである。
■コスプレ禁止の理由とは?
https://twitter.com/info_ps2012/status/716538780212002816
・無許可コスプレ
・男性による女装コスプレ
・商売目的と思われる撮影行為
・撮影時のパンチラ行為等のマナー違反
旧上岡小学校は現在廃校になっており児童は通学していないものの、アニメ以外でもNHKのドラマ『花子とアン』などにも使用された、多数ジャンルのファンが観光に来る場所。
そこでいきなり女装した男性がいたり、パンツを見せながら撮影している人が出現したらアニメを知らない観光客から苦情が来て当然である。
https://twitter.com/info_ps2012/status/716555271271677952
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■マナーを守って聖地巡礼を
この件に関してはProject Sora公式Twitterも。「ファンの信用が失われたのではないかとも思います。」と非常に残念な気持ちをコメントしていた。
コスプレのマナー違反は地域住民や観光客だけでなく、彼らのようにアニメで地域活性化をするため活動している人へも非常に迷惑がかかるので絶対に止めよう。
(取材・文/しらべぇ編集部・ロバ耳太郎)