あの「からあげクン」が巨大化！ブラのサイズにたとえると…

1986年の発売以来、ローソンのヒット商品として愛されている「からあげクン」。 発売2年後には、ピリ辛味の「レッド」、2003年には「チーズ」が登場している。

30年の歴史のなかでは「イタリアンガーリック」や「クリームシチュー」など冒険心の高い味付けも発売してきた。 かゆいところに手が届くファン心理をついた味付けは、多くの人々の心を掴んでいる。

ひとくちで手軽、小腹が減ったときに瞬時に旨みが広がる優秀さは、女性からの支持も高い。

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■新たな味が新発売に

そんな「からあげクン」だが、本日4月5日、「でからあげクン 夢のミックス味」が発売されたと聞きつけ、さっそく購入してみた。

340万食限定で、価格は268円（税込）。通常のシリーズより52円高い…。果たしてクオリティはいかに。

食べ比べるため、レギュラーサイズに加えて、他のコンビニが発売している「ファミから　しょうゆ味」と「セブンイレブン　若鶏の唐揚」も入手。

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■コンビニによって個性いろいろ

皿に並べると、それぞれの個性がうかがえる。

肝心な「でからあげクン 夢のミックス味」だが、くちに含んだ瞬間から 「レギュラー味」→「チーズ味」→「レッド味」と1粒で3段階の味の変化が楽しめるのが特徴らしい。

また、大きさも従来のものより40％大きい。4割ボリュームアップといってもイメージしにくいかもしれない。女性のバストでたとえるならば、CカップからFカップの3段飛びに匹敵する数字である。

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■からあげクンマニアの女性記者が実食！

「からあげクンシリーズ」を3日に1度は食べている、記者・大木（Cカップ）が実食。はじめは、通常の「レギュラー味」である。とくに衣は、いつもの美味しさ。

ところが…！　数秒後、中心部からチーズの味がお出ましに！　さらに飲み込む寸前に「レッド」の舌先にピリリとくるスパイシーさをたしかに感じる。 ウ、ウメェ！

「からあげクン」の歴史が、走馬灯のように脳内に浮かび上がってくる。 中国4000年の歴史ならぬ、まさに「からあげクン　30年の歴史」が数秒で再現される衝撃。

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■でも、好みは人それぞれ

そこで、男性編集部員にも食べてもらったのだが…。

個人差はあるだろうが、マニアにはたまらないコチラ。今後は「でからあげクン」シリーズ第2弾として5月31日に「ゆずポン酢味（一味入り）」、 6月28日には「世界の山ちゃん監修 幻の手羽先風味」が発売する。

今後も「からあげクン」の挑戦は止まらない。

（取材・文／しらべぇ編集部・大木亜希子）