エッチの時の「潮吹き」に対する女性の本音とは?
女性には不評かもしれない…?
営みの際、女性に時として起こる現象「潮吹き」。男性の中には、AVなどでその描写を見て「俺もさせてみたい…」と思ったことのある人もいるのでは。
しかし、潮吹きは誰にでも起こるものではなく、また「こうしたら必ずできる」という方法もないのが現状だ。そこでしらべぇ編集部では、全国の20代から60代の女性に潮吹き経験について調査した。
■経験者は1割程度にとどまる
結果、12.0%の女性が「ある」と回答。AVでは当たり前のように繰り広げられている潮吹きだが、実際にはなかなか起こり得ないことなのかもしれない。
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■女性には不評?
過去に潮吹きを経験した女性にその実情を聞いてみた。
「そういう体質なのか、行為中は毎回のように潮を吹いてしまうのですが、シーツがびしょ濡れになるのがすごく不快です。相手の男性に『やめて』と伝えても、『本当は気持ちいいんでしょ?』と言って何度も吹かされてしまうし……」(20代女性)
「潮には多少おしっこが含まれているようで、真っ白なシーツが黄ばんでしまったことがあります。それを見た男性に『おもらししてんじゃん!』とドン引きされたのがトラウマ。吹きたくて吹いているわけじゃないのに」(20代女性)
「潮吹きに憧れてる男性って結構多いと思うんですけど、実際はまったく気持ちよくないです。イクことと潮吹きは別物なのに、それを同じだと思っている男性が多いような気がする」(30代女性)
「何度か潮を吹いた翌日、おしっこをするたびに激痛が走って、病院に行ったところ膀胱炎だと言われた」(30代女性)
女性の中には、潮吹きによってシーツに被害があったり、まったく感じなかったり、さらには膀胱炎になるなどのデメリットを経験している人もいるようだ。
潮を吹かせてみたいという願望を持っている男性にとっては、考えさせられる調査結果ではないだろうか。
(取材・文/しらべぇ編集部・サ乙)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代のFacebookユーザー女性550名
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)