スカイツリーに登った人は東京でも18.2%!実際に行ってきた
2012年5月に電波塔・観光施設として開業した東京スカイツリー。東京の新しい観光名所、デートスポットとして定番になった感はあるが、実際にどれだけの人が訪れたことがあるのだろうか。
しらべぇ編集部では、20代〜60代男女1348名に調査をした。
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■東京在住でもまだ2割以下
・東京スカイツリーに登ったことがある?
はい:13.0%
いいえ:87.0%
結果は、13%となった。オープンから4年弱と思うと少ない割合となった。とはいえ、こちらは全都道府県が入った全体調査での結果。東京近辺の結果を見ていきた。
・東京スカイツリーに登ったことがある
東京:18.2%
神奈川:15.3%
千葉:22.2%
埼玉:11.4%
千葉がかろうじて20%を超えているものの、全国調査と大きな差はなかった。埼玉に関しては、全体平均より低い割合となった。
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■実際に行ってきた
かく言う筆者も、東京スカイツリーに登ったことはないので実際に行ってきた。ここからは、写真をメインにした、東京スカイツリーと東京スカイツリータウン内にある東京ソラマチのレポートをお届けする。
こちらが、スカイツリーとソラマチ。浅草から東武スカイツリーラインでひと駅で、駅を降りてすぐスカイツリーを目にすることができる。
駅からスカイツリーに向かう間、ソラマチを通るが、すみだ水族館や、カフェやアンテナショップなど通る。スカイツリー以外にも子ども・大人問わず、遊べる場所はたくさんあった。
ソラマチ仕様のデニーズ。
サザエさん茶屋など、アニメやキャラクターコラボのショップもあった。
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■いざ、スカイツリーへ
いざ、スカイツリーへ。すぐに展望台に登れるかとおもいきや、平日の15時くらいでもチケットを購入するのに15分〜30分ほど待った(春休みの影響もあるかもしれない)。休日はもっと混むことが予想されるので余裕を持った方が安全だろう。
ちなみに、展望デッキ(350m)の当日券の料金がコチラ。450mの展望回廊は別料金なので注意。
当日券
大人 2,060円
中人(高校生・中学生) 1,540円
小人(小学生) 930円
幼児(4〜5歳) 620円
コチラが展望デッキ。景色以外にも、江戸の風景の解説などがあった。
タッチパネルで、スカイツリーから見える景色の詳細や、夜景などを見ることができる。
お待ちかねの展望台からの景色!
「うわ〜、めっちゃ綺麗!」と言いたいところだが、この日は曇りで思ったほどの感動はなかった。とはいえ、350mから見渡す東京はさすがの景色ではあった。
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■ソラマチを探索
スカイツリーの展望台を降りると、ソラマチに戻ることになる。ソラマチにはまだたくさんのお店があるので探検してみた。
こちらは、63℃30分で低温殺菌された「東毛酪農63℃」のソフトクリーム。ふわっとしているがミルクは濃厚で美味しい。
「こどもの湯」という、88000個のボールを使ったボールプールもあった。「子どもが遊んでいる間に大人は休める」というのが一つのウリらしいので家族連れが休憩する時にはいいかもしれない。
ソラマチでは期間限定開催のイベントも多数開催されているらしく、外では子ども向けのアスレチック的な遊び場が、
室内では「うさぎのモフィ」展が開催されていた。
こちらは、コマ撮りアニメの撮影で実際に使用したコットンのキャラクターなどが展示されている展示会。入場に500円かかるものの写真撮影OKで自由度の高い展示会だった。
原作の展示も多数用意があった。
スカイツリー展望台からの写真がイマイチだったので、モフィのふわふわした可愛い写真をふんだんにいれて締めくくりたい。
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月24日~2016年2月26日
対象:全国20代~60代の男女1,100名