「言い訳」が怒りに火をつけるのは女性と…「伝わるコツ」は簡単?

上司と部下
sunabesyou/iStock/Thinkstock

「昨日、夜遅かったんで、部長に依頼された資料をお出しするの午後でもよろしいですか?」


ビジネスの世界はもちろん、プライベートでも人間関係に不快な影を落とす「言い訳」。単に「資料は午後早めまでに間に合わせます! すみません!」と言えばいいものを自ら墓穴を掘るコミュニケーションだ。

実際、それがなければ許したものを「言い訳されたら許す気がなくなる」と考える人は、どれくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1348名を対象に「言い訳がもたらすリスク」を検証。

その結果、言い訳を避けるべき「2タイプの相手」が見えてきた。


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①言い訳は男性より「女性にNG」

言い訳1

言い訳をされると許す気がなくなると答えた男性は3割を切ったのに対して、女性は4割。誰に対しても避けるべきではあるが、とくに女性に対してまず言い訳から入るのは避けたほうが賢明だ。

要らぬ言い訳をしたことによって、奥さんや恋人を激高させてしまった経験は、少なくない男性がお持ちなのではないだろうか。


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②出世が早い人には言い訳しないこと

言い訳2

「同世代と比べて出世している」と答えた人は、言い訳されたら許さない割合が高く、5割に迫った。女性よりは言い訳に寛容なことがわかった男性でも、こと若くて抜擢された上司や役員候補と目される部長などには、言い訳しないほうがいいだろう。


 ■言い訳に聞こえないコミュニケーションのコツは?

一部上場企業で若くから課長職を務める30代男性に聞いたところ、「良くない情報を相手に伝えるときは、『結論→謝罪→理由』の順番に話すと伝わりやすい」とのこと。たとえば…

「パパのマグカップを割ってしまいました(結論)→ごめんなさい(謝罪)→弟とふざけて走り回っていて…(理由)」


いきなり謝られると相手も身構えるし、「弟と…」から始めると罪をなすりつけているようにも思われかねない。いちばん悪い情報を最初に伝えれば、それ以上怒りがエスカレートするのも避けられる。

ビジネスにも私的な関係でも、使えるコミュニケーション術だ。

(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

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qzoo調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名