スポーツ中に炭酸飲料ダメって本当?飲みながら箱根駅伝コースを走ってみた
提供:サントリー
一般的に、スポーツ中に炭酸飲料を飲むとお腹が張ったような気分になるため、不向きとされている。
一方で「炭酸飲料に含まれる重炭酸イオンは疲労物質の働きを抑える効果がある」といった意見も出てきており、実際のところ向き不向きが分からない状態だ。
実際にしらべぇ編集部の運動好き2名も「炭酸はムリ!」という人と、「炭酸飲むと疲れがとれやすくていい」という人の2パターンに分かれている。
■スポーツ時に適した炭酸飲料だと!?
そんな議論が沸き上がっているなか、サントリーがスポーツ時に適した炭酸飲料『C.C.スポーツ』という、前代未聞の商品を出してきた!
https://www.youtube.com/watch?v=VP45bHbA4PU
日本一アツい男・松岡修造がCMに登場するこの商品、果たしてスポーツに適した仕上がりになっているのだろうか!?
実際に運動好き2名に軽い運動をしながら飲んでもらったものの、やはりアリかナシかについては議論が分かれてしまった。
「ナシナシってお前はふなっ○ーかよこのメガネザルが! 無いとか言いつつ半分飲んでるじゃねーか!」
…とマジギレするアリ派の記者。それを聞いたナシ派の記者は、アリ派の記者に対し
「そんなにアリならこれ飲みながらハーフマラソンぐらい走ってみろ! そしたら認めるなっしー!」
こんな感じで不毛なケンカが続いたので、アリ派の記者に頼まれてC.C.スポーツを飲みながらのハーフマラソンに付き合うことにした。
彼が今回走るのは、箱根駅伝のなかでも最重要区間と言われている、「山の5区」。国道1号線最高地点を通り、高低差が860mもあるという超キツいコースだ。
ここをC.C.スポーツを飲みながら完走できたら、確かに向いているという意見にはかなり信ぴょう性が出てくる。
しかし、いくらスポーツ炭酸だからといってプロの選手でもキツい道のり、本当に記者は走れるのだろうか…悲しい結果にならなければ良いのだが。
勢いよくスタート地点の小田原を走りだす記者。一般人ではとても走れるコースではないが、大丈夫だろうか…。
最初の待ち合わせ場所である約5km先の箱根湯本駅で、C.C.スポーツを持ち待つ。
あ、あれっ!? どうやらまだ水分は必要無いらしく、スルーされてしまった…。5kmぐらいでは飲み物はいらないのかも?
その2kmほど先での1枚。スタート地点から上り坂が延々と続いているため、かなりキツそうな顔をしている。
だいぶスピードが遅くなってきた…。歩道も狭く、もうそろそろ限界か!?
次の待ち合わせ場所である、宮ノ下駅付近で待つ。バトンのようにC.C.スポーツを渡すイメトレはバッチリだ。
待つこと数分…記者が走ってキターーー!
今度は受け取ってくれた!
10kmほど走り、ヘトヘトの彼の感想は…
「コレマジでいいっすよ! 走ってる途中って口のなかがネットリして気持ち悪くなるんですけど、炭酸のおかげでメチャリフレッシュしました!
炭酸飲料ってけっこう甘いイメージがあると思いますけど、C.C.スポーツは甘さもスッキリしているので、マジサイコーっすよ! コレでまだ走れます!」
…と、かなりお気に入りのようす。
ゴクゴクとC.C.スポーツを飲み、また勢いよく走る記者。完走はできるのだろうか…?
ゴール地点である、芦ノ湖で待つ。下りが続くので、前半よりはやや楽なようだが心配だ…。
スタートから約2時間半、記者が到着! なんとか完走し、最後のごほうびC.C.スポーツを飲む。
疲れすぎて何も言えていないが、ムチャクチャうまいらしい。
彼いわく
「C.C.スポーツは微炭酸だからゲップも出なかったし、炭酸でお腹がパンパンになることもありませんでした。箱根駅伝の公式ドリンクに勧めたいぐらいです。割とマジで。」
と、芦ノ湖を眺めつつ話してくれた。お疲れ様でした…。
■マラソンにも絶対お勧め
結果としては、C.C.スポーツはスポーツ中にはぜんぜんアリということになった! とくにマラソンなど汗をたくさんかくスポーツ中やあとには、微炭酸が非常に気持ちよくておススメである。
これから暑くなり、野外でのスポーツが楽しめる季節! C.C.スポーツの特設サイトではスポーツ時の炭酸はアリかナシかみんなで投票するキャンペーンを行っている。
修造スタンプがもれなくもらえたり、松岡修造さんと一緒に楽しむスポーツイベント「修造RUN」に参加できるかも!?
気になる人はぜひC.C.スポーツを飲んでから、参加してみると面白いかもしれないぞ!
参考リンク:C.C.スポーツ「スポーツ時に炭酸ってあり?なし?投票キャンペーン」サイト
(文/しらべぇ編集部 提供/サントリー)