高校デビュー失敗者に聞いた「俺の青春終わった」と思った瞬間7選
4月も半ばに差し掛かり、新生活にも徐々に慣れてきた頃。憧れていた生活と、実際の生活との間にギャップを感じ始めている人もいるのではないだろうか?
現実とは悲しいもので、環境が変わっても自分自身が変わらない限り、同じような結末になることが多いもの。しらべぇ編集部では、高校デビュー経験者に「俺(私)の青春は終わった…」と思った瞬間を聞いた。
①有名美容室に行った結果、髪形だけおしゃれになった
「入学の前日、表参道の有名美容室に行って『おしゃれにしてください!』と言ったら、ボブのいい感じの髪形に。でも、帰宅して鏡を見たら髪形のおしゃれさと顔の垢ぬけてなさのギャップがすごかった。髪形に顔がついていってなかった」(20代・女性)
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②パーマがかかりすぎてあだ名が「陰毛」になった
「髪形自由の高校だったので、イキってパーマをかけたら、かかりすぎてチリチリに。始業式の日に『陰毛』ってあだ名をつけられ、受難の高校生活が幕をあげた」(20代・男性)
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③軽音部に入ってもモテないことに気づいた
「中学の頃、軽音部はヤンキーの巣窟で入れなかった。でも、どうしても学園祭できゃあきゃあ言われたくて、ひとりでヤマハのスクールに通って練習。高校では『中学でも軽音部だった』と偽って入部した。
でも、きゃあきゃあ言われてるのは結局イケメンだけで、ベースのテクニックなんて女子は見てないことに気づいた。音楽が恋人になった」(30代・男性)
④体育の時、足が遅いのをごまかしたが見破られた
「高校の体育で、2回目の授業が100m走の計測だった。僕は走るのが遅い上にフルポン村上のように走り方がかなりキモい。おまけに『いやあ、なんかちょっと足が痛くて…』ってとっさにごまかしちゃって、インチキ野郎っていう扱いに」(30代・男性)
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⑤中学校の時にイジメ相手が同じクラスだった
「イジメられっ子だった私は、高校はあえて遠くの私立に行きました。誰も自分を知らないところで、心機一転がんばりたいって思って。
でも、実際は自分をいじめてた中心核がなぜかいて、普通にその日からイジメが始まった。神様なんていないと思った瞬間」(20代・女性)
⑥たまたま仲良くなったやつが超絶イケメン(美女)で性格も良かった
「たまたま仲良くなった後ろの席の男子がとにかくイケメンだった。一緒にいても女子の視線を隣に感じてひたすら辛かった…でも、性格もとにかくいいやつで言い出せなかった」(20代・男性)
⑦ヤンキーが教室でHしているのを反対側の校舎から目撃した
「双眼鏡で陸上部の女子の練習姿を覗いてたら、反対側の校舎で人影が…よく見ると、同じクラスのヤンキーがかわいい子とHしてた。自分がしてたこととのギャップを感じて、人生に期待するのをやめようと思った」(40代・男性)
どれもなかなか悲しい話だが、人間は悩みが多いほど、成長するもの。高校生という多感な時期に、上記の体験をしたのは、大人になる上では決してムダではなかったはず。
そう、信じたいものである。