歯間ブラシを毎日している人の割合を調査！意識が低いのは…
毎日の歯磨きで、しっかり歯間ブラシまでしている人はどれほどいるだろうか。歯の隙間をひとつひとつ掃除していくのは手間もかかるが、歯医者に行くと必ず勧められるもの。
歯垢が溜まって、虫歯になる可能性も高くなるという。
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■若者の歯間ブラシ率が低すぎと判明
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1352名を対象に「毎日歯間ブラシをしてる？」と尋ねてみたところ、該当したのは男性で23.6％、女性で28.1％だった。
年代別で見ると、50・60代では3割を超えるのに対し、若者が1割程度と少ないと明らかに。
歯医者で注意されたのにもかかわらず、つい怠ってしまうという20代女性は…
「歯医者に行った直後は、しっかりやらなきゃと思うんですよ。先生にも虫歯になると脅されるので。でも、仕事で疲れて帰ってきたときなんか、歯磨きするだけで精一杯なんですよね…。
また歯医者に行ったときに注意されるのが怖いので、せめて3日に1回はするようにしてます」
時間はかからないものの、毎日続けるというのは気力のいるものなのかもしれない。
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■公務員は歯の手入れにうとい…？
また職業別の調査では、公務員の歯間ブラシ率が低いと判明！ 面倒くさがりの人や、歯の健康を気にしない人が多いのだろうか？
一方で、自由業の人では歯間ブラシを毎日する人が3割と比較的多い。仕事を自分でマネジメントできる人は、歯の管理も徹底的に行なっているのかも。
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■口臭が気になる人は歯間ブラシをするべし！
歯間ブラシがよいとされるのは、虫歯の予防だけではない。口臭がなかなか治らない人は、原因は歯間ブラシをしないことだと考えられるかも。
歯間ブラシを歯の間に通した後、臭いを嗅いでみることで自分で口臭チェックができるそうだ。歯垢が溜まると異臭を放つようになるので、日々のお手入れをしっかり心がけてみることで改善につながるかもしれない。
（取材・文／しらべぇ編集部・chan-rie）
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調査期間：2016年3月18日～2016年3月22日
対象：全国20代～60代の男女1,348名
