お茶に偽装「尿入りペットボトル」がコンビニに… 意外に多い愉快犯
コンビニで販売されているお茶に、尿入りのペットボトルを紛れさせる、という事件が青森県で発生。実際に飲んでしまった人のクレームで発覚したそうです…。
青森県県内のコンビニで、尿入りのペットボトルが販売、それを購入した客が飲んで異変に気づく、という事件が発生した。
犯人は県内在住の37歳の男。茶に見せかけたペットボトルを店内に陳列し、店の営業を妨害したという。男は13日づけで弘前署に逮捕された。
もし自分が買ったお茶に誰かの尿が…と考えると背筋が凍りそうだが、「でも、そんなこと普通はないよなあ…」とも思える。しかし、過去にしらべぇが実施した調査では、安心できない結果が出ているのだ。
■ビジネスホテルの電気ケトルがヤバい
アンケートサイト『マインドソナー』で行なった調査によると、全体の約4%が「ビジネスホテルの電気ケトルで小便を沸かしたことがある」という回答。
インターネットの掲示板ではかねてより、ネタ半分で犯行を自供する書き込みが見られることがあったが、まさか本当に行なっている人がいたとは……。ホテル業界関係者に話を聞くと……
「ビジネスホテルっていろいろな人が使うし、そういったアレな人がいるのも想像がつきますよ…。他でもラブホテルの備品のシャンプーに異物を入れたりする人がいるって、けっこうウワサになってますよね。それと同様にこういう行為をする人がいるのは不思議ではありません」
とのこと。今回報道されたコンビニでの事件が愉快犯なのか、それとも他になにかしらの目的があったのかは不明だが、いずれにせよ、身の毛もよだつ話だ。
なにが起きるのかわからない今の時代、飲み物を飲む際は、まず目で確認するのがいいのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)