社会人になって浮かれている女子が言いがちなセリフ5つ
社会人は学生とはさまざまな部分で異なるもの。年上の人たちと接することで、自分自身も変化していくことだろう。
しかし、時にそれはあまり好ましくない方向で出てしまうこともあるようだ。
しらべぇ取材班が話を聞いたのは新卒2年目の男性R氏(23)。同い年の彼女は社会人になってからの1年間で大きく変わってしまい、今では「大学生の時の控えめで素朴だった時とは大違い」だそう。
そんな彼が語る彼女の浮かれ言動は以下のとおりである。
①「社会人になってラブホを使う男はムリ」と言い出す
「大学生の頃、実家暮らしだった僕らはHの時はラブホをよく利用していました。しかし、社会人になった途端『ラブホとかもう無理。ビジネスホテルじゃないとダメ』『大事にされてる感ないじゃん』って言うように…。
正直、自分的にはそんなに違いを感じないので困惑しています」
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②「改札前で待ち合わせるのもムリ」と言い出す
「今までは駅の改札前で待ち合わせしていたのに、会社の女先輩に『社会人でそれはあり得ないよ? カフェとかホテルのラウンジでしょ、それか普通にお店で落ち合うか』と言われて以来、必ずスタバで待ち合わせることに。
正直、無駄な出費に思えて仕方ありません。今後もこんなことが続くとすると、待ち合わせ代もバカになりませんよ」
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③食べログ3.3以下はゴミ扱い
「食べログでの評価をやたらと気にするようになりました。食にうるさくなったのか、インスタ映えを気にしてるのか謎ですが。前に『普通に飲食店経営してて、3.0とかってプライドないのかな』って言ってた時はさすがにイラッとしましたね…。
学生の頃はサイゼリヤに何時間でもいたのに、すっかり忘れてるみたい」
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④「安くておごるくらいなら、高い店で割り勘でいいよ」と言うようになる
「デートの時、僕がなるべく多めに出すようにしていたのですが、彼女は『私も普通に出すよ、稼いでるし。だからもっと高いところいこ?』って言うように。
対等な関係と言えばそれまでかもしれないけど、正直ショックだった。昔はちょっとしたプレゼントでも喜んでくれてたのに…」
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⑤コリドー街や骨董通りなど、よくわからない地名を使うようになる
「変に東京に詳しくなったようで、コリドー街、骨董通り、TYハーバーなど、いまいち聞きなれない言葉を使うように。新橋と有楽町の間とか、青山のへんとか言ってくれればいいのに。そういう風に呼ぶのも、特別ななにかがあるんでしょうかね…」
インタビュー後、R氏は「昔はそんなじゃなかったんですが…。なにが彼女を変えてしまったんですかね…」とさみしそうに語っていた。
かの名曲、「木綿のハンカチーフ」では男性のほうが東京に染まってしまったが、社会は女性のほうを色濃く染めてしまうこともあるようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・岡本拓)