カルディマニアに聞いた「寺岡家の牡蠣だし醤油」がマジでウマい
カルディコーヒーと言えば「輸入食品を取り扱う店」というイメージが強く、実際、コーヒー豆、ワインや生ハム、チーズなどは人気商品である。
しかし、カルディ好きの人たちいわく「カルディはそれだけじゃない」「むしろ調味料なんかも珍しいものが置いてあって、なかなかあなどれない」という。
たとえば一部の店舗で取り扱いされている「牡蠣だし醤油」は隠れた人気商品らしい。
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■カルディマニアが激推し! 牡蠣だし醤油
「寺岡家の牡蠣だし醤油」は、広島県にある老舗醤油蔵の商品。同醤油蔵が取り扱う「たまごにかけるお醤油」は世間的にも有名な商品なので、そちらのほうを知っている人は多いかもしれない。
「牡蠣だし醤油」の中戦を開けてにおいをかいでみると、ダシの香りがとても良い。舐めてみると、とろみがあってまろやか。
野菜を浸して食べてみると、ほのかに効いた牡蠣の風味が口の中に広がる。だし醤油だけあって味はなかなか濃く、甘めな印象だ。しかし、しょっぱさは感じられず、どんどんと箸が進む。
肉にもちゃんとマッチ。味に慣れると、牡蠣というよりもタラのような、魚介系の味わいに近づいていく印象も。
国産の牡蠣のほかに、鰹節や北海道の日高昆布が使用されているためだろうか? 「牡蠣だし醤油」と言いつつも、実際の牡蠣が苦手な人でも十分食べられるのかもしれない。
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■料理にも最適!
なおこの醤油は、愛用者の女性(23歳)いわく「親子丼や湯豆腐、炒め物など、なんにでも合う!」とのこと。
普通の醤油に飽きた人は、ぜひ一度試してみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・岡本拓)