【実録】夫に不倫がバレた…妻がとった仰天行動が有効すぎる
2016年に入ってから世間を騒がせた芸能ニュースのひとつに、ベッキーの不倫問題があるだろう。
涙を浮かべながら謝罪会見を開いたあと、「センテンススプリング!」という楽しそうなLINEが流出し、世間から大バッシングをくらった。
ベッキーに限らず、世の妻たちの中には夫に不倫がバレて絶体絶命のピンチになりながらも、あらゆる術で許してもらい裏ではニンマリしている人もいるらしい。
しらべぇ取材班は、不倫をして夫にバレた経験を持つ女性3名に、どのように許しを得たのか聞いてみることに。
①タバコを食べて許してもらう
「出会い系で不倫をしていたのですが、その話をしたママ友が夫にチクったんですよ。家でテレビを観ていたら、夫がすごい剣幕で『お前、浮気しているんだろう!』って。
『あぁ。やっば…』って、とっさに手元にあったタバコをそのままモグモグ食べたの。もう口のなかはタバコの葉でいっぱいだし、包み紙の独特の食感とか気持ち悪かったけど、ただ目の前をボーッと見つめて食べて。
そしたら怒鳴り散らしていた夫が突然、涙をボロボロ流しながら座り込んで、『ごめんな。こんなに病むほど苦しかったのか…』って。ちょっとタバコをモグモグするだけで許されるなら、いくらでも食べるよって思った」(20代・Rさん)
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②許しのために父も売る
「不倫期間は1年ほどかな。夫が出張でいないときは不倫相手を家にも呼んでいて、3歳の息子と一緒に遊ぶことも。子供がまだ小さいからわからないだろうと油断していたら、夫に『ママと◯◯くんとお出かけした!』など頻繁に言うようになって。最初は、夫も子どもの妄想だと思っていたみたいですが、バレました。
話し合いのときに『離婚だ! 親権も渡さない!』と言われて。とっさに『今まで隠していたけれど、子供の頃に実父にひどい虐待をされて、その影響で抑えがきかなくなって不倫してしまった』と。もちろん嘘で、実父との関係は良好です。
でも、その瞬間に夫が目を見開いて『なんで言ってくれなかったんだよ…』となり、解決のきっかけに。もちろん夫には、『もう許したことだから父親には言わないで』と言っています。お父さん、ごめんなさい」(30代・Mさん)
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③不倫相手は隠し子?
「行きつけのお店の店員で16歳下の男性から言い寄られて、不倫するようになりました。不倫中はバレないようにするために、夫に対しては尽くす妻に。それがよくなかったみたいで、『行動がおかしい』とバレました。
年下の彼のお店に夫を数回連れて行ったことがあって、顔は見たことがあったんです。だから『なんであんな若い男と! お店に暴露してやる』と言われ。とにかく彼を守らないといけない気持ちが強くて、『彼は私の息子。16歳のときに産んで養子に出して、あのお店で働いていると知って通うようになった』と。
もちろん夫は最初は信じませんでしたが、『私が16歳下の男に相手にされるわけがないじゃない!』と言った瞬間に納得。今でも夫には『息子に会いに行く』と言って、彼とデートしています」(40代・Fさん)
もちろん、これらはすべて実話である。「事実は小説よりも奇なり」という言葉があるが、ここまで破天荒な言動や行動をされたら、逆に信じてしまうのかもしれない。
男性諸君、女性たちの仰天の言い訳にコロッと騙されないように気をつけよう。
(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)