セブン「マイスイーツドリンク」終了…マグカップだけ残る

セブンイレブン
©写真AC

「コンビニコーヒー」の先駆けとなった「セブンカフェ」をはじめ、手軽に糖質制限ダイエットができると話題を呼んだ「サラダチキン」やプレミアム感を打ち出した「金」シリーズなど、ヒットが続くセブンイレブン。

ヒットの影で、ひっそりと姿を消していく商品やサービスも数多い。


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■画期的なサービスも…

「サントリー」Webサイトのスクリーンショット
※画像は「サントリー」公式Webサイトのスクリーンショット

姿を消したサービスのひとつに「MY SWEETS DRINK drop」(マイスイーツドリンク・ドロップ)がある。

同サービスはサントリーと魔法瓶メーカー「サーモス」とのコラボで実現。関東1都3県の店舗を対象に2013年11月、スタートした。

サービスの内容は、サーモス製専用マグカップに飲料が濃縮されたサントリー製ドリンクカートリッジ(ドロップ)をセットして冷水や湯を注ぐと、いれたてのドリンクが味わえるというもの。保温や保冷も利くというすぐれものだった。

ドロップには、「HOTでおいしいオレンジ」や「あまとろ梅」などユニークなドリンクが味わえるものも。しかし長続きはせず、2015年9月のサービス終了後は、サントリーがネット通販でドロップの販売のみを続けてきた。

ところが現在、通販サイト上にはドロップの掲載がなくなっている。公式フェイスブックページも閉鎖された。

最末期の同ページには、「ドロップだけでも販売を続けてほしい」という声も上がっていたようである。


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■虎は死して皮を…

ドロップとマグカップ

ただしサービスが終了し、ドロップの販売がなくなっても手元にはマグカップが残る。

こんなもん、どないすんねん!」という声が聞こえてきそうだが、マグカップは、サーモス社製の魔法瓶では珍しいタイプの取っ手が付いて持ち運びにも便利な製品だから希少性がある。

ドロップをセットする仕掛けが無用になるなど一部で扱いづらいところはあるものの、Amazonなどではサービス展開時の倍額で新品が取引されている例も。

サービスの終了は惜しいところだが、虎は死して皮をとどめたようである。

(文/しらべぇ編集部・上泉純