予想外のウマさ!「沖縄北部風カツオの食べ方」がさっぱり美味
ゴーヤーチャンプルーにソーキそば…沖縄には美味しいグルメがいっぱい!
でも、意外に知られていないのが沖縄ではカツオやマグロなどの刺身を売る鮮魚店がそこらじゅうにあり、海産物も美味しいということ。
那覇まで行ってしまうとあまりないのだが、北部の名護市よりさらに上へ行った『本部町(もとぶちょう)』は、カツオ料理が名物の街なのだ。
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■沖縄北部の食べ方は…
本部町など沖縄北部では、カツオの刺身を食べる時に醤油やポン酢ではなく、なんと『酢みそ』をかけて玉ねぎやきゅうりなどの野菜と一緒に食べるらしい。
刺身の酢みそ和えは食べたことがあるものの、ほぼ白身や鯉などの川魚ばかり。赤身のカツオで食べたら、どんな味がするのだろうか?
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■気になるお味は?
さっそく近所のスーパーでカツオのたたきが安かったので購入し、沖縄っぽくやや厚めにきゅうりと玉ねぎを切り、カツオをのせて酢味噌をかけ、食べることに。
気になるお味は…う、ウマーい! 今の時期のカツオはあまり脂がのっていないため味気なく感じてしまうことがあるが、それを濃厚な酢味噌の旨味が補っている。
少し甘さも加わるので、ご飯がなくてもこれだけでモリモリ食べられそうだ。冷やして食べるとさらに美味しくなるため、暑い夏にもピッタリである。
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■カツオ+酢みそは斬新な味
カツオを食べる時にいつものポン酢やショウガ醤油もいいが、沖縄北部風の酢みそにすると斬新な味で、なかなか美味しかった。ゴールデンウィークや夏休みに沖縄旅行をする人は、ぜひ沖縄の鮮魚店へ行きカツオで試してみてはいかがだろうか?
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)