キャバ嬢の「飲み回避テク」は超つかえる!酔わされる前に…
社会人ともなると、お酒の席も仕事の一環。上司や取引先の人間が宴会好きなら、時代錯誤だが「飲ませよう」としてくる人もいるもいるのではないか。
そんな時、相手を不快にさせずにアルコールを回避する方法はあるのだろうか? しらべぇ取材班はお酒の席を仕事の場所とするキャバ嬢たちに、「飲み回避テクニック」を聞いた。
①先に相手を酔わす
「そんなにお酒が強いほうではないので、お客さんのウイスキーを作るときは濃い目に、ワインやシャンパンのときは『全然飲んでないじゃ~ん!』と言ってお客さんのグラスに上手につぎ足す」(20代・Yさん)
「酔わされる前に客を酔わす。無理やり飲まそうとする人には『〇〇さんも、もっと飲んで下さいよー』『〇〇さんってカッコイイと思う! はい乾パーイ』と半ば強引に酒を促す」(20代・Rさん)
倒される前に、先に相手を倒す方法。明るく、かつおだててお酒を促せば、相手も飲んでくれるだろう。もしお酒を勧められたら、先に相手をノックアウトしてしまうのもいいかもしれない。
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②スタッフにこっそり…
「ドリンクをオーダーしたあとすぐに『ちょっとお手洗い行ってきますね』と言って、トイレに行くついでにスタッフに『ノンアルコールでつくって』とか『超薄めにつくって』と伝え、アルコールをなるべく避けている」(30代・Eさん)
「白ワインのグラスを頼んだとき、スタッフに合図をすれば薄~いジャスミン茶で出してくれる」(20代・Sさん)
一応アルコールを頼むけど、シレっとノンアルコールに逃げる方法。居酒屋でも、トイレに行くとき店員さんに「さっきの緑茶杯をただの緑茶にしといてもらえますか?」と使えそうだ。
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③今日はどうしても飲めない…って日は
「『明日病院だから今日飲めないんですよ~』と今日だけはゴメンね、と正直にアルコールが飲めない宣言しとく」(20代・Kさん)
「聞き役に徹したり、お客さんのお酒をつくったりして、フードを食べたりして飲む暇をなくす」(20代・Nさん)
はじめに「明日健康診断なんで!」「医者に止められてまして!」と言えば、普通の人ならお酒を強要してこないだろう。
それを言うのに抵抗があるなら、周りの人の飲み物を聞いて回ったり、聞き役になって盛り上げたりしてお酒から逃げるのもいいかもしない。
このように、キャバ嬢とはいえお酒を回避する方法は意外にも普通(?)で、初心者でも真似られるレベルである。どうしてもという人は、彼女たちのテクニックを参考にしてみよう。
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(取材・取材/しらべぇ編集部・美佳)