「友人が不倫をしている」割合は?時間のある中年女性に注意
不倫は我々にとって、身近なものだろうか?
たとえ自分自身は不倫を悪と考えていたとしても、友人知人はもしかしたら禁断の果実に手を出しているかもしれない。残念ながら、不倫や浮気というのは人類がある限り撲滅できそうにない。
とくに現代は、人生のあらゆる選択肢が保証されており、昔よりも不倫のハードルが低くなったことは確かだ。
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■あなたの友達はクロか?
では、実際に「友人が不倫している」という人はどのくらい存在するのだろうか。しらべぇ編集部が全国1352名を対象に、「自分の友人が不倫しているか」というアンケート調査を実施した結果、全体の15.0%が「はい」と回答した。
決して多い数字ではないが、それでもそうした「横のつながり」を持っている人はいるわけだ。
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■不倫と40代の親和性
世代別のデータを見てみよう。すると興味深い結果が見て取れる。
まず目につくのは、40代の棒グラフの高さ。とくにこの世代の女性は、「友人が不倫している」という人が5人に1人。全世代平均を優に越えている。
これは、不倫の可能性がもっとも発生するのはこの世代だということではないだろうか。
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■子供が巣立ち後、母は女に戻る?
そもそも不倫という行為は、何かと忙しい若い世代よりも時間的余裕のある中年、高年世代の間でよく行われるもの。
たとえば、子育てが一段落した女性などはそうなる可能性が高い。子供が高校ないし大学を卒業し、実家から離れると母親の仕事量はぐっと減る。「暇な時が増える」というのは、言い換えれば「不倫するだけの余裕ができる」ということ。
もちろん、これは中年女性全体の性格を断言するものではないが、不倫も「可処分時間のはけ口」という側面があることだけは間違いなさそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・澤田真一)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1,352名(有効回答数)