プロレスラーLiLiCoが岡本夏生の参戦を熱望!起爆剤に?

2016/04/22 21:00

(写真は日本タレント名鑑のスクリーンショット)
(写真は日本タレント名鑑のスクリーンショット)

『5時に夢中』(TOKYO MX)降板後、テレビからの引退を宣言した岡本夏生。その歯に衣着せぬ攻めの発言はいまだに人気が高く、画面から消えることについては、惜しむ声が多い。

そんな彼女に救いの手を差しのべようとしているのが、現在『DDTプロレスリング』でレスラーとしてマットにあがっているLiLiCoだ。「売れない頃励ましの言葉をかけてもらった恩人を救いたい」とプロレス参戦とタッグ結成を呼びかけた。

番組でかつて「デンジャラス・クイーン」呼ばれた元プロレスラー北斗晶と長年コンビを組んでいた岡本だけに、盟友のコーチングを受ければ、その狂犬的なキャラクターでレスラーとして大活躍する可能性もある。



 

■低迷するプロレス界の起爆剤になる?

格闘技最強を謳ってきたプロレスだが、総合格闘技での相次ぐ敗戦や暴露本などの影響で、人気が下落。しらべぇ編集部の調査では年代が下がるほどプロレスを会場やテレビで見たことがないことが多いことがわかっている。

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厳しい状況の中、「文化系プロレス」を標榜し、小団体から両国国技館を超満員にするまでに勢力を拡大してきたのが、前述の『DDTプロレス』だ。

エンターテイメント色を強く打ち出すスタイルが好評なうえ、赤井沙希やLiLiCo、ゴージャス松野ら芸能人をリングにあげ、体育会系のノリにこだわらない斬新な発想でファンを獲得している。

この中に岡本夏生が加われば、大きな話題となる可能性が高く、業界の起爆剤になるかもしれない。


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■プロレスファンの意見を聞くと

プロレスファンに意見を聞くと…

「岡本の性格はプロレスにあってると思いますね。ルールを守るのではなく、悪の限りをつくした反則行為や火炎放射など『女・大仁田厚』として邪道精神で暴れまわって欲しい。DDTならそのスタイルを受け入れてくれそう」(30代男性)

「北斗晶のコーチを受けて、二代目デンジャラス・クイーンになったらいいんじゃないですか。マイクアピールのほうは問題無いでしょうから。もし LiLiCoと岡本がタッグを組んだら、女子プロ版超獣コンビですね。プロレス界はなりふり構っていられないので、参戦して欲しいし、みてみたい」(40代男性)

「リングは神聖なものなので、 芸能人にあがってほしくありません。清原の時もそうでしたが、はみ出しものになったからプロレスラーでは納得がいかない」(50代男性)

賛否両論あるようだが、高い注目を集めることは間違いないだろう。LiLiCoと岡本夏生のミラクルパワーコンビがリング上で暴れる可能性はゼロではないのかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1348名

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