外国の日本食レストランで出てきた「スペシャルメニュー」が激ヤバ
とある外国人がサンフランシスコにあるという日本食レストランにいったところ、メニューに書いてある文字が読めなかったため「スペシャルメニューを下さい」と注文した。
しかし、出てきた「スペシャルメニュー」を見て唖然。日本食ともフレンチともジャンクフードとも形容しがたいソレの写真をネットに投稿したところ、大きな反響があったようだ。
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■これに対する外国人の反応
「確かにれはスペシャルだな」
「↑ガイジン・スペシャルな(ガイジンは外国人の蔑称として英語圏でも通じる)」
「縦長のプランテン(バナナの仲間)が刺さってるの?それともピクルス?一体この皿の上で何が起こってるんだ??」
「レストランでスペシャルメニューを頼むと、大抵キッチンの中にあるものを適当にブチこまれるだけだって聞いたけど、この写真を見て確信に変わったよ」
「↑レストランによるんじゃない?酷いレストランはこういうことをする」
「↑その通り。ソースはレストランで働いている僕。スペシャルメニューは、大抵そのレストランが早めに処分したい食材から作られている」
「これは『The House』っていう店の味噌ギンダラとカニアボカド巻きのように見える。ここは日本料理店というよりは多国籍アジア料理店に近いよ。正直いって味はそんなに悪くないんだけど、あまり食欲をそそられない見た目なのも事実だね」
「見た目も最悪だし、皿の上に盛りつけた食材のセレクションもクソ」
「(刺さっているものが)フライドポテトには見えないんだけど、何かの野菜の天ぷら?タロイモじゃないし…カボチャかな?」
「↑プランテンの細切りに見える」
「↑最初はそう思ったんだけど、プランテンって日本料理には使われないらしいよ。あと、見れば見るほど揚げたプランテンっぽくないし」
「元スシ職人の俺が通りますよ…。見たところ炊き加減を間違えた上にかなり時間のたった米を、子供みたいな技術で巻き寿司にしたっぽいね。
中身は…カニとマヨを混ぜたやつとキュウリかな?それが、茹でたほうれん草を添えた魚のフライと、もしかしたら豆腐の上に乗ってる。
ソースは…もしかしたらサンバル(※タイの調味料)かなぁ、それにフィッシュオイルかオリーブオイルを混ぜたやつ。刺さってるものについては全く検討がつかない」
「ここはサンフランシスコの『The House』だね、評判もいいし、メニューも全部英語のはずだよ」
「アメリカで育った日本人として、これほど侮辱的なこともない」
「↑大丈夫、これは人類全体にとって侮辱的だから」
さすがにこれを日本食といって出されたらものすごく困惑しそうだけど、創作料理としては美味しんだろうか? それと、刺さっているものの正体がわかる人がいたら教えて欲しい。
参照元:reddit
(翻訳・文/しらべぇ編集部・びやじま)