宇都宮の名店が集結!激ウマ餃子が一挙に食べられる神フェスとは
双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。
4月22日〜4月24日までの3日間、横浜赤レンガ倉庫で開催された「宇都宮餃子祭りinYOKOHAMA」。第3回目となる大人気の同イベントは、餃子の聖地・宇都宮から厳選された店舗が一同に集まった神フェスです。
5月21日〜22日には同じ主催による「2016全国餃子祭りinうつのみや」も控えているこちらのイベントに、筋金入りの餃子マニアな私たち双子がガチモードで参戦してきました!
本気で参加したことで見えてきた食フェス3つの教訓を皆様にお届けしたます!
画像をもっと見る
■ 食フェスとは戦場である
金・土・日の3日間の開催日のうち、私たちが参加したのは最終日。この日は朝から気温が低く、強風。あいにく小雨もパラついていました。 ここでさっそく第1の教訓が。
それは…「イベント最終日の曇り・小雨の日こそラッキーだと思え!」です。 なぜならこの条件下だけでも参加を断念する方が、かなり多いから。
この日も、天候の安定しない午前中に関しては人が比較的まばらでした。 イベントチケットを受付で購入。
1G=餃子1皿(4個入り)に交換でき、3Gで1,100円、9Gで3,000円で発売。1皿約350円前後で、様々な店舗が楽しめる仕組みです。
食フェスはご覧の通り戦場…。ここで第2の教訓。それは「早起きするものは食フェスを制す」です。
私たちも開演予定30分前には会場に行き、チケットをGET。そのおかげで既に行列のできていた人気店に早めに並び売り切れ回避に成功しました。
楽しい雰囲気を味わいたい程度であれば問題ないかと思いますが、もし、たくさんの食べ比べがしたいという動機で参加されるのであれば、ぜひ余裕を持って到着することをオススメします。
関連記事:激ウマ餃子の聖地・浜松餃子3選!「皮の食感」別こだわりレポ
■祭りが始まった…!
「よーい、スタート!」というアナウンスを皮切りに、会場内の盛り上がりは一気にヒートアップ。 各店舗から、ジュワァ…という鉄板の上を餃子がダンスする音が聞こえはじめ香ばしい匂いが漂います。
出店した15店舗のうち、食べたことのある「青源」「宇都宮みんみん」以外の13店舗の購入に成功。
左上から順に「さつき」、「飯城園」、「めんめん」、「悟空」、「餃子会館」「宇都宮餃子館」、「高橋餃子店」。
同じく左上から、「雄都水産」、「龍門、」「豚きっき」、「香蘭」、「味一番」です。いずれもかなりの人気店です。 並べてみると店によって「焼き加減」が絶妙に違うことに気がつきます。
口にふくんだとき、焼き加減の違いはよりダイレクトに食感に現れるので非常に大切なポイント。
関連記事:餃子日本一が浜松決定に宇都宮民ブチギレ「インチキ!正嗣入れたら勝つ」
■店によって個性それぞれ
ダントツでインパクトに残ったのはこちらの4店舗。
①高橋餃子店
朝採りしたニラやキャベツなどの新鮮野菜が、甘みのある皮に包まれ、絶妙な歯ごたえがたまりません。
②味一番
「餃子は皮にこだわったほうがいい」という理念のもと、水分量をあげてつくられたモチモチの皮が絶妙。
③飯城園(はんじょうえん)
冷めても美味しく、家でも焼きやすいようにつくられているのだそう。試しに冷えてから試食したものの、なるほど確かに暖かさがなくなってからはまた別の旨味が発動していました。
④マルシンフーズ
こちらのお店は変わり種。薄皮で国産野菜をたっぷりと使用した揚げ餃子に、柚子コショウのフレーバーを好みの分量ふりかけ、袋の中でシャカシャカ。
生ビール好きな方にオススメな最高のおつまみの出来上がり! なぜ私たちが開始2時間ちょっとでここまでの種類の餃子をGETできたのか…ここに教訓その3が隠されています。
それは、「イベントにはなるべく2人以上で行き、担当店舗を振り分けて並び戦利品を持ち寄るべし。その際、LINEで現状報告はマスト」です。
圧倒的に効率が良く、待っているときもLINEでおしゃべりできるので寂しくない! ただし、まとめて買いすぎると肝心の餃子が冷めてしまうので頭の中で逆算するようにしてくださいね。
(文/奈津子・亜希子)