異性を好きになるも…いざとなると冷める人の特徴と言いぶん
心から好きで仕方がなく、「あの人と一緒になりたい」と神にも祈った相手。そんな愛しい人と付き合うことになったら、天にも昇る心地なのは言うまでもない。
しかし中には、付き合うとなったら気持ちが冷めてしまったという少々身勝手な話もあるようだ。
■20代女性は恋バナでその気に…?
しらべぇ編集部が調査をしたところ、「ものすごく好きだった相手なのに、付き合うとなると気持ちが冷めた」経験がある人は全体で17.5%。
年代別でみると、20代の女性が2割を超えてもっとも多い結果に。
若い女性が集まると、恋バナで盛り上がることも多い。そんな話ばかり聞いていると焦りを感じ、じつはそんなに好きでもなかった男性に恋をしたような気持ちになるパターンもあるのかも。
■高収入ほど付き合ってから気持ちが冷めた経験が!
また年収別でみると、1000万円以上の人が2割でほかを引き離して多い割合であると明らかに。
とにかくいい感じの女性がいれば、アプローチをする。軌道修正は、その後にすればいい。そんなフットワークのよさが、社会的成功の秘訣なのだろうか?
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■追いかけ女性と妄想女子、それぞれの言い分は…
編集部の取材に答えてくれた30代女性は、次のように思いを明かした。
「学生時代から、追いかけるほうが好きなんです」
彼女は今でも、そんな恋愛を繰り返しているという。
「追いかけて、振り向いてくれたら興味がなくなってしまう。自分でも、悪い女だなって思います。そこまでの過程が好きなだけなんでしょうね。
友達にも『そんなことしてたら、痛い目合うよ』と言われています。私もこんなんじゃ結婚もむずかしいし、やめたいんですけどね」
また別の20代女性は、とても好きだった人と付き合うことになったそう。初めての彼氏だったみたいだが、思っていたのとは違ったようだ。
「妄想が好きで、彼と付き合うまではいろいろ考えて楽しんでいたんです。妄想してるうちに、勝手に彼の性格まで変えていったんでしょう。私が恋をしたのは彼ではなく、私が作り出したまぼろしなのかもしれません」
気持ちが移ろいやすいのもわかるが、相手にしたら気持ちを振り回されて「なんだったんだ?」という気分だろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の恋人がいたことがある男女885名(有効回答数)