警察も出動!銀行ATMで起こった仰天エピソード4選
銀行ATMは、お金を扱うデリケートな場所。それゆえ、利用者はお互いに譲り合いの心を持ち、円満に過ごしたいところ。
しかし、多くの人がそう願う一方で、中には「自分さえよければいい」とマナーを無視して、傍若無人に振る舞う人もいる。しらべぇ取材班は、これまでに銀行ATMで実際に見かけた不愉快な人を調査した。
①覗き見→残高と暗証番号を暴露!
「お金を引き出していたときに、隣でATMを使っている親子連れがいて。その子供が、小学校高学年くらいかな? 私が操作しているのをずっと覗いてきていたんですよ。でも子供だし…って思って気にしていなかった。
私がお金の引き出しを完了して帰るときに、その子が親に向かって『あの人、残高200万円もあったよ!』『暗証番号◯◯◯◯だった』って大きな声で…。もちろん、銀行にいた人全員にも丸聞こえ。すぐに暗証番号を変えました」(女性/38歳)
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②ATMが立ち食い蕎麦屋と化していた
「ATMが1台しか置いていないところで、そこは個室になっていたんですよね。並んでいたんですけど、先に中に入っていた人が全然出てこなくて。
あまりにも長いから中に入って見たら、ATMの機械の上にインスタントラーメンを置いて食べていて…。当時は真冬で寒いのはわかるけれど、ATMは皆が使うものなんだから『ここで食べないで!』って思いました」(男性/22歳)
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③給料日の混雑日にATMを30分も独占
「25日に銀行ATMへ行ったら長蛇の列が。何事かと思ったら、2台あるATMのうち1台が故障をしていて、残りの1台をおじさんが占拠。
目の前に並んでいた人によると、ずっと振り込みらしきことをしているみたいで、すでに15分も独占しているって。列の中からも『いい加減にしろよ!』と怒声が響いていました。
でもおじさんは無視で、その後も振り込みを続ける始末。しまいには、ずっと並んでいる人が無理矢理どかそうとする事態になり、警察も出動。
先頭に並んでいた人の話によると、結局30分近くもひとりで独占していたみたい」(女性/32歳)
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④爆裂おばあちゃん
「銀行ATMで列に並んでいたときに、かなり高齢のおばあちゃんが前に並んでいました。このおばあちゃんがなかなか強烈で。
ATMを使っている人が『お金を預けてから振込む』など複数の操作をしようとしたら、そのたびに『いつまで使うんだよ! バカがっ!』と罵声を浴びせていて。
3回、4回も繰り返すのは非常識だけれど、2回くらいなら許容範囲じゃないのかな…と。でも結局、そのおばあちゃんはATMを10分くらい占領していました」(女性/26歳)
このように、銀行ATMはトラブルになりやすい場所のようだ。
だからこそ、公共のマナーでもある「譲りあう気持ち」や「人が不愉快になることをしない」ということを忘れずに、お互いが気持ちよく使えるようにしよう。
(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)