食べてる時に「うんこの話」をされると嫌な物ランキング
あれを連想してしまう…。
なぜか比較の対象にされることが多いうんことカレー。排泄物と食べ物という一見真逆の関係性ながらも、見た目が似ていると思う人が一定数いるらしい。
しかし、そこでひとつの疑問が生まれないだろうか？ それは、「カレー以外にも見た目が似ているせいで、食べている時にうんこの話をされるのが嫌なものはないのか？」という考えだ。
この小学生レベルの疑問を解決すべく、しらべぇ編集部は全国の1354名に対し、「カレー・ブラウニー・ハンバーグ・あんこ・チョコソフト・嫌なものはない」という6つの回答から「どれを食べている時に一番うんこの話をされるのが一番嫌か？」を答えてもらった。
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■第6位：ブラウニー（1.8％）
「今まで、ブラウニーとうんこを関連づけて考えたことがなかったので、未体験ゆえに嫌な気分になりそう」（30代・男性）
最低得票数になったのはブラウニー。全体の50分の1も支持を得られなかった結果だ。ここまで想像力のある人は少ないらしい…そう思うと、ある意味安心できる結果である。
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■第5位：ハンバーグ（2.5％）
「ジューシーでもともと胃に来るのに、うんこの話をされたら胃酸が逆流しそう」（40代・男性）
第5位はハンバーグ。相当焦げるなどしない限り、結びつけて考える人は少ないようだ。
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■第4位：チョコソフト（2.7％）
「形がなんとも言えない」（20代・男性）
「むかし、どっかの少年マンガで、わざとすり替えられたものをキャラが食べてしまうってシーンがあって、それ以来トラウマになった」（30代・男性）
4位にはうずまき状のルックスを誇るチョコソフトクリームがランクイン。
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■第3位：あんこ（2.8％）
「似てる…かな？」（30代・女性）
第3位はあんこ。どことなく本家うんこと発音が似ているが、だからと言って連想してしまう人はほとんどいないようだ。
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■第2位：嫌なものはない（34.2％）
「いやいや、どれも全然似てないでしょ」（20代・女性）
「いい気分はしないけど、そんなことで動揺するほど馬鹿じゃない。話をしてきた相手の育ちを疑うだけ」（50代・女性）
ここで、「うんこの話をされて嫌なものはない」という冷静な意見が第2位にランクイン。「排泄物と食べ物はあくまで別物」という考えがあるようだ。
しかし、そうは言ってもやはり食事中に排泄物の話をするのはマナー違反であり、決して褒められたものではない。
■第1位：カレー（55.9％）
「カレーを食べる前にうんこの話をされたら正直、ちょっと身構えちゃう」（50代・男性）
「一度、うんこ味のカレーを食べたことがあるのですが、それ以来カレーが食べられなくなりました。あれは絶対にやめておいたほうがいいです」（20代・女性）
結果、圧倒的な票差をつけてカレーが1位に君臨。半分以上の人が投票することとなった。
以前、しらべぇでもお伝えしたが、諸説はあるがカレーとうんこの関係性は『クレヨンしんちゃん』から始まったというのが有力だ。漫画の中で、野原ひろしが「おいおい、うんこ食ってる時にカレーの話をすんなよ」 と言ったエピソードである。
いつの間にか日本人の中に根付いてしまったこの珍妙な関係性。食事中でなくとも、あえて口には出さず、胸に閉まっておくのがいいだろう。
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（取材・文／しらべぇ編集部・クレソン佐藤）
調査期間：2016年4月22日～2016年4月25日
対象：全国20代～60代の男女1354名（有効回答数）
（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
