どこにも行かない大型連休「ごろ寝で楽しむグルメ動画」4選

2016/05/03 11:00


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(画像は「Amazon プライム・ビデオ」Webサイトのスクリーンショット)

大型連休も半ばを過ぎた。道路の渋滞や混み合う行楽地のニュースに恐れをなして引きこもりを決め込んだものの、暇を持て余しているという人も多いことだろう。

SNSには、混雑をものともせず出かけた旅先で出会った「おいしいモノ」の写真が並ぶ。 そんな「おいしい非日常」を追体験できるグルメコンテンツを「アマゾンプライムビデオ」から紹介したい。


①女くどき飯

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(画像は女くどき飯公式Webサイトのスクリーンショット)

原作は「峰なゆか」のマンガ作品。主役は貫地谷しほり演じるフリーライター・神林恵で、彼女をものにしたい男性が、あの手この手の口説きを交えながら恵と食事を楽しむストーリーを1回完結で提供している。

ただし食事はWebサイトの企画によるもの。恵としては仕事の一環にすぎない。「干物女」風味の恵が、本気になってはいけないと分かっていながら男性側の「口説き文句」に揺れる様子がかわいらしい。

おいしそうな食事シーンを見て楽しめるし、「女性の口説かれのツボ」を学ぶこともできる。すなわち「2度おいしい」作品だ。


②昼のセント酒

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(画像は昼のセント酒公式Webサイトのスクリーンショット)

うだつの上がらない広告営業マン・内海が主役。仕事をさぼって昼間から銭湯につかり、明るいうちから一杯たしなむことに幸せを感じるという人物だ。

原作は久住昌之のエッセー。「背徳感の中で味わう至福の瞬間」がテーマだ。作中の銭湯や飲食店は実在するので、ふらっと出かけてみてもよさそうだ。


③終電ごはん

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(画像は終電ごはん公式Webサイトのスクリーンショット)

両親から譲り受けた一軒家に住むオードリー・若林と酒井若菜の2人が演じる夫婦のモットーは、たとえ終電で帰宅しても自炊で食事を取ること。原案が料理研究家のレシピ本というだけあって、まねたくなるメニューが多数登場する。

くせ者は、2人と同居している「出戻りの姉」役・佐藤仁美。独特のキャラは好みが分かれるところかもしれない。


④深夜食堂

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「食」をテーマに扱った一回完結ドラマシリーズの先駆けともいえる「深夜食堂」もプライムビデオで楽しめる。小林薫が演じる店主が1人で切り盛りしている深夜のみ営業の食堂が舞台だ。

食堂があるのは、繁華街という設定。個性的な常連客が集まるところへ「赤いウインナー」や「空揚げ」などのありふれた一品が花を添え、さまざまなドラマが生まれる。出演する俳優陣も個性派ぞろいで、また楽しい。


アマゾンプライムビデオを初めとする動画配信サービスでは、日々、さまざまなコンテンツが配信されている。ごろ寝しながらスマホで楽しむこともできるので、引きこもりに拍車をかかりそうなところだが、グルメ動画の視聴後は、「美味」を求めて外出したくなるかもしれない。

(文/しらべぇ編集部・上泉純

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