危険!パートナーの「知り合い」と浮気・不倫をする年代とは
ただでさえ悲しいパートナーの浮気・不倫。しかも、もし相手が自分の知人や友人など面識のある人物だとしたら、パートナーと知人の双方に裏切られたことになり、負の感情も倍増するに違いない。
しらべぇ編集部では、全国の20代から60代の浮気・不倫経験のある男女348人に「恋人・配偶者と面識のある相手と浮気・不倫をしたことがあるか」を調査した。
■「バレたらヤバイ関係」を楽しむ人が3割も
その結果、3割近くもの人が「ある」と回答。いくらパートナーと面識のある相手でも「お互い好きになったなら仕方ない」ということなのだろうか。
■20代は仲間内で浮気しがち?
また、年代別の調査では、20代の5割近くが「ある」という結果に。
20代といえば、他の年代に比べて既婚者の割合が低く、「今後の生活が危ぶまれる可能性もある不倫」より「恋人がいながらの浮気」のケースが多いと思われる。
「浮気くらいなら……」とハードルが下がった結果、知り合い同士の三角関係に突入するのだろうか。
■夫が寝ているそばで夫の友達と…
実際にパートナーと面識のある相手と浮気・不倫をした人にその詳細を聞いた。
「大学時代、サークルの先輩と付き合っていたものの、後輩と浮気。結果、サークル内にバレてしまい、後輩と一緒に脱退するハメに」(20代男性)
「彼女の友達に連絡先を聞かれ、2人きりで会うようになり、浮気へ。
会ううちに本気になってしまったようで『別れて』と言い出したが、その気はなかったので断っていたら、まさかの彼女に告げ口をされた。彼女にはフラれ、浮気相手につきまとわれるようになってしまい最悪だった」(30代男性)
「よくうちに遊びに来ていた旦那の部下と不倫関係に。3カ月ほど付き合っていたが、お互い旦那への罪悪感がひどくなって別れた」(20代女性)
「自宅で夫と夫の友達の3人で飲んでいた時、酔いつぶれて寝てしまった夫の隣で夫の友達としてしまった。その後も定期的に会っているが、夫にはバレていない様子」(30代女性)
パートナーと面識のある相手との浮気は、何の接点もない相手と行う以上の背徳感とスリルが味わえるのかもしれない。しかし、パートナーに知られた時のリスクもより大きくなるもの。
それを覚悟してまで行うべきかどうか、よくよく考えたほうがいい。
(取材・文/しらべぇ編集部・サ乙)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の浮気・不倫経験者の男女348名(有効回答数)