黒木華ってなんて読む? ドラマ好評も悲しい結果に…
黒木が読み間違えられるのも、今後の活躍次第では誤読されることも減っていくに違いない。
TBSで毎週火曜日に放送中のドラマ『重版出来!』主演で話題の俳優、黒木華。『真田丸』(NHK)にも出演し、真田信繁の最初の妻という重要な役を担っていた。
俳優として順調にキャリアと知名度を上げている彼女だが、意外なところでも注目を集めやすい人でもある。それは名前の読み方が変わっている、というもの。
■半数以上が「はな」と誤読
しらべぇ編集では全国の20代~60代の男女735名に調査を行なったところ、「はな」が50.5%、「はる」が46.7%、「かおり(当て字)」が2.9%という結果になった。
ファンは当然知っているだろうが、彼女の名前は「はる」。「はな」でも「はなやか」でも「か」でも、ましてや「かおり」でもない。
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■難読芸名の芸能人は他にも…
なお、黒木意外にも感じの読み方が難しい芸能人は他にもたくさん存在する。
①荒川良々(あらかわよしよし)
前述のドラマ『重版出来!』に出演中の荒川も、難読の芸能人のひとり。彼が所属する劇団『大人計画』の劇団員には宮藤官九郎(くどうかんくろう)、平岩紙(ひらいわかみ)、皆川猿時(みながわさるとき)など、読みにくい芸名の人物が多い。
②大森南朋(おおもりなお)
映画やドラマに引っ張りだこの演技派俳優。「なんほう」でも「なんぽー」でもなく「なお」である。
③忽那汐里(くつなしおり)
初見ではまず読めないこの名前。しかし、珍しい名前だけに一度覚えると間違えにくそうでもある。
④狩野英孝(かのえいこう)
加藤紗里、川本真琴との二股で注目を浴びた彼も、「かのう」と誤読されがち。正しくは「かの」である。ロンドンブーツの淳の発音をよく聞いてみよう。
⑤塚地武雅(つかじむが)
ドランクドラゴンのひとり。「たけ…まさ?」と読んでしまいそうだが、「むが」と読むらしい。ちなみに本名でもあるとのこと。
もっとも、上記の5人は活躍とともに正しい読み方が浸透していった。黒木も、今後の活躍次第では誤読されることも減っていくに違いない。彼女のさらなる活躍に期待したい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の黒木華を知っている男女735名(有効回答数)